なんとなーく知ってるような、でもよくわからない。
日曜日、チーが、プシュッ、プシュッてクシャミする。
あれ?ちょっと寒いかな?
でもだんだんとクシャミが多くなる。
シーズンはじめての雪、さっきまで良い調子でお外に出て遊んでた。

晴れてたとはいえ、やっぱり寒かったよね。
風邪引いちゃったかな(´-ω-`)
食欲はある、熱はない、鼻水なし、いつも通り遊ぶ。
でもクシャミが出るなんてこと今までなかったよ。
昨日の午後、診察開始1番で見てもらう。

「大したことは無さそうだけど。インターフェロンで治療を始めますか?もう少し様子見ますか?」
そう聞かれても、困る〜。
でも様子見てなんて思うなら、寒い中連れ出したりしない。
治療をお願いします。
インターフェロン、犬猫用はインターキャット
という商品名らしい。
免疫を高める効果が期待される。
診察台の上で小さく小さく固まるチー。
注射してもらって、インターキャットの点眼薬をもらう。
点眼?
「点鼻してもいいんだけど、多分たらした途端に、ブシュッーっと飛ばしちゃうから。
目にたらしてもそこから流れてくから大丈夫ですよ。」
なるほど〜。
家に帰ってから、調べてみた。
猫カリシウイルス感染症の治療薬なんだ。
猫風邪だから、そうなのか。
白トラが持ち込んだ?
「ワクチンしてるから、それほどの悪化はないと思われるけど、元々ウイルスを持っていて免疫が落ちた時に暴れ出すとかありますからね。」
そう言われた。
使うか、と聞くのはやはり副作用があるから。
嘔吐、発熱とか。場合によっては、症状の悪化も。
3〜6時間後に高熱が出ることもあるらしい。
注射を受けたのは午後4時過ぎ。
少なくとも日付が変わるくらいまでは十分に観察しなくては。
ドキドキしながらチーを見ていた。
温かいホカペに香箱座りしてるチーにそっとフリースをかける。

嫌がることもなく大人しい。
それはそれで心配だな。
夜はいつものようにゾッチャのお布団に入って一緒に寝る。
夜中に布団の上に移動。
暖房が効いている部屋とはいえ、寒かったら?と思ってフリースをかける。
チーが巻きを変えるたびにずれたフリースをなおす。
夜中はクシャミはしなかったような?
でも朝になって数回、クシャミをしていた。
黄色い鼻水や目やにが出るようならすぐに受診。
今のところは大丈夫そう。
点眼もおとなしくさせてくれた。
でも垂らした瞬間にビックリして嫌がる。
ごめんね。
こんな思いさせちゃうくらいなら、寒い日のお外遊びを控えねば。

早く良くなってね、チー。
トラが寒がりでコタツにこもってばかり、と思ってたけどやはりチーよりは体調の自己管理ができてるんでしょう。
まめにコタツに出入りして、体をひやさないようにしてるんだろうね。
白に至っては耐寒温度が氷点下までOKなんだろうな〜。

チーに自己管理をしろというのは無理。
もっと気をつけてみてあげようと、反省した。
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