おむすび家のちぃ兄ちゃん、畑の中にある保育園に通っているので土埃にまみれ、鼻水にホコリがついて『北島三郎』で帰ってきます(笑)
そんな保育園まで、自転車で朝送っていくんですが。
車で行けばいいじゃん、なんですけどね。
よそのお宅の庭先の猫ちゃんや、窓越しに日なたぼっこしている猫ちゃんに何匹会えるかな、が毎朝の楽しみなんです。…寒いけど。
ある日。
窓に向かって「おかーさん、ボク帰ってきたよ。お腹すいたよ。開けてよ」と言っていそうな顔をしている猫さんがいました。
先日久々にそのコに会ったので写真撮って、ちぃ兄にまた会ったよ！と報告。
お部屋の中で日なたぼっこしている猫さんもそのお宅にいるので、毎朝チェック。
(ピンク○印のところに、よく室内猫さんがいる)
今朝。いつものように「今日は猫ちゃんいないねー」と話していたら、ちょうど そのお宅のお母さんが2階で洗濯物を干していて…
猫さん見させていただいてます、たまに茶白のコもいますねーなんて言ったら。
「あ、今ねウチのコこたつの中に入っちゃってるのよ～ごめんね、ボク。茶白のコはね、ウチのコじゃないの、野良猫がたまに来るのよ」
…そうなんだ。縁側のところにお皿があるから(水色○印のところ)お外でお世話してるのかと思った。
あのコ、あの日ごはんくださいって、お外で待ってたよ？
ウチのコじゃないんだ…
ちぃ兄と。
「なんかさ、ウチのコじゃないって言われちゃったあのコのこと考えたら可哀想な気持ちになっちゃったねー」なんて言ってしまいました。
そのあと「ちぃ兄もおぉ兄も、むぅもちゃあもてんてんも、大事な大事なウチのコだよ！」ってギュウってしました。
なんだか、心がチクンとしました。
茶白くん、寒いね…今日はどこでゴハン食べてるのかな。
帰宅すると、
しっぽだけでおかえりを言うてんてん
帰宅したことすら無視の兄にゃんずがグースカ寝ていました。
てんてん、あのまま出会わなかったら…
生き延びていたかな。
生き延びていたとしても。
こんなに真っ白な手足ではないだろうね。
こんなにハッキリした『おむすび柄』じゃなくなってただろうね。
てんてんの手術の傷
どんどん治ってきています。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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