㊗️㊗️ 長毛ルイ里親さん決定 🎉🎊🎊

2019年2月17日(日)

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保護して半年のルイ。　すでに生後10か月を超えました。

冬になり、モコモコになり、子猫が居なくなったら俄然お問い合わせが増えましたが、なかなかご縁には結び付かず。
そこへ、外猫時代ずっと一緒だった兄弟猫蓮君と二匹一緒の譲渡を目指して里親募集してきましたが、
ルイ一匹だけでも良かったらという方からのお問い合わせ❤️
2匹一緒の条件のはずでしたが、ご本人のお人柄、ご家族、ご自宅の環境、これまでのペット飼育歴、保護動物への理解、愛情、責任感、私とのコミュニケーションからして、何か、私にもピンとくるものがあったのです🎉。2匹一緒でないからというだけで理由で、お断りするのは惜しいと思いました。

ご自宅にはすでに、先住犬のメルちゃん（14歳）と保護猫三毛のかのんちゃん（9か月）がいる。そこに2匹新たに迎えると言うのは厳しいだろうと私にも想像できました。
兄弟を離したり、二匹条件なのに、どうしても一匹でと言われる希望者さんがいた場合、自分の都合だけを考えて、引き離される猫の気持ちを考えて下さらない方はお断りし、一匹でも大丈夫な猫をお勧めしますが、
今回は、里親さんがこれから老犬の介護の事も考え、一人で命に対してもてる責任を3匹までとお考えであることを尊重できると思いました😊。　それに、一人残る蓮を心配する私の気持ちをもとても理解してくださり、私が兄弟を離して譲渡できる気持ちになるまで待つと言ってくださいました。😃
その週末に譲渡会参加が予定されていたので、それが終わるまで結論を待ってもらうことに。
それまでの間にこの方とのお見合い、面談、ご自宅訪問もしておきたいと思い、了解を得ました。

そもそも、自己主張がちゃんとできるルイ自身は一人でどこへ行っても平気だろうと思っており、私が心配したのは控えめで遠慮がちな蓮が残ってしまうことでした。💦
ルイにとっては良縁かもしれないものを、残る蓮が可哀想だと言う理由でつぶしてしまってはルイに申し訳ないだろうと思いましたので、とりあえずルイのお見合いをしてもらうことに。
私が一人であれこれ考えたとしても、とにもかくにもルイ自身を気に入ってもらえなけれ何も始まらないので。。
メールへのお返事も丁寧かつ迅速で、数日後にはうちでお見合い。
人馴れしているルイだが、うちには他に7匹いて、それがみんな他人が来たら逃げ惑うので、その雰囲気にのまれてルイも一緒に逃げようとする。　その雰囲気の中でお見合い。　ケージに閉じ込めて何とか触れ、抱っこしてもらえたルイ。先住猫もミケちゃんは抱っこ嫌い、触られるのも嫌いな典型的なツンデレミケちゃんだったよう。ルイを触って「わー、触れるんだあ」と嬉しそうに言われた里親さんの一言が印象的でした。❤️

すっかり好印象を得た私。　早速いつものように、お見合いの直後にご自宅訪問をさせていただきました。どんなにご本人が良くでも、聞いた話が良さそうでも、これまでの苦い経験から、絶対にご自宅とご家族は自分の目で見、面談させていただかないと決めないということにしているのです。　その理由もきちんと説明し、翌日すぐにご自宅に。　想像通り広くてきれいにしていらっしゃいました。　几帳面な方のようでした。
大学生の息子君もわざわざ私が行く時間に帰宅してくれてお話できました。　

私にとっては犬は殆ど触ったこともないので、ワンちゃんの事はよくわからないのですが、フレンドリーで先住猫の三毛ちゃんともうまく共存しているよう。
あとはツンデレのツンが多い三毛ちゃんが、遊び盛りのルイと遊んでくれるかも少し心配でしたが、そればかりはやってみるしかない。

かなり好印象でした。　その数日後に予定されていた譲渡会にあと一回だけ参加することを了承してもらい、そこで2匹一緒でその人を超える良縁がくれば、あきらめていただき、なければその方とのお話を進めることも了解を得ました。　すべてはルイが決めるルイの運命です。ご縁のある所に行くのですから。

結果、譲渡会では何人かの方とお話しましたが、その方を超える条件の候補者には出会えませんでした。
タイミングもご縁です。　帰り道にすぐに、決めました。ルイをお願いしますとメールし、早速準備に入ってもらいました🎉。　主な準備は脱走対策です。

とにかく仕事の早い几帳面な方で、すぐその日に対策され、写メが送られてきました。
その数日のちにはルイのお届け。

ワンちゃんの反応をどう判断したらよいか自信がなかったので、娘も同行させ一緒に見てもらうことに。

ルイは緊張したものの、すぐに抱っこされ😊、

先住ちゃんたちは興味津々で集まってきました。
普通は新入りはケージで小さくなり、先住からシャーシャー言われるのが普通なのに、偉そうなルイは全く逆。　ケージの中から、近寄って来たミケちゃんにシャーシャー。　

人間にはツンデレもミケちゃんは猫が大好きだったようで、ルイはすぐに愛されて困惑しているよう。

ルイもすぐにケージから出してもらい、溶け込んでいます。😊😊