それから職掌が変わり、対象の個人情報を出せなくなったことから、仕事の記事を上げなくした。
やめないのは、そのSNSに付属しているチャット機能が便利だからだ。
また、仕事ではじめたという経緯もあって
SNS上で私は「こういうことをする人」という期待があるようで、仕事の話には応答されても、猫や時計、バイクなど個人的な話はほぼスルーされる。
改めて
そのSNSで流れてくる他人の話を見るに、
とんでもないエゴの押し売りだなぁと思ってしまう。
「私、こんなイイことしてます」「こんなことできます」「こんな人と知り合いです」
ハッキリ言ってどうでもいい(笑)
勿論、私もそんなこと上げてたけど、気持ち悪いなぁと思って今に至る。
だから現在、チャットのみ使い続け、記事を見ることもほとんどない。
(セルフプロデュースを否定するわけではありません)
それに、SNSで出会った方から仕事を発注されたことなど1度もない。
たとえどれほど共感してくれたとしても、実益に結びつかないなら、畢竟時間の無駄だなぁと思ってしまった。
昔流行したmixiが、いま再び注目されているよう。
これは趣味や地域で小さな限定的コミュニティが作れるので、今の垂れ流しのようなメインストリームのSNSよりも、もっと質の高いコミュニケーション体験が期待できる。
たぶん私と同じようなたちの方が、そこを求めて集まっているのかも。
限定的といえばこの「ネコジルシ」もそうだ。
私は仕事では某SNSを使うけれど、プライベートはここしか使わない。
それは、猫族の話がこれ以上ないくらい書けるからだ。
いつの間にか3冊くらい本にできそうなほど日記が貯まった。
自分の日記を書籍にするサービスがあれば、きっと買うだろう(笑)
休みに居間で本を読んでると、
すぐ隣に集まって、日中からスヤスヤ眠る猫族。
誰かの自慢話を眺めるよりは、この子たちの顔を眺めるほうが、
はるかに建設的な時間だよ。
このリアル充実さ、ここだけの、私の愉しみ。

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