
2ヵ月前の火事で、住むお家は全焼、飼い主のおじいちゃんは遠方に行ってしまった…置いてきぼりの猫ちゃん。
おじいちゃん以外には絶対になつかないし、たまに姿を見つけては誘き寄せてカリカリを食べさせて、その後はまた行方不明になる日々を繰り返して、これからもこの状態なのかな…と思う私です。


幸い今年は冬が短く、お家が無くてもお外で寝起きする場所を見つけて暮らしている様子。
(写真に写っている物置は誘き寄せた場所です。中には私が置いた段ボール箱とバスタオルがありますが、ここで寝起きはしていない様子。ここも火事で少し焼けたので新年度に解体されます。)
警戒心が強いので捕獲は難しいけれど、カリカリをちらつかせれば誘導はできる…。
…そんなことを考えて見守っていますが、おじいちゃん…なんと、お亡くなりになりました。
火事が原因ではなく、体の病気が悪化したそうで…。
…生きているうちは、もしかしたら再会できるかも、と思っていたのに…それも叶わなくなりました。
かわいそうに…
大好きなおじいちゃんが亡くなったら…
誰も可愛がってくれる人がいなくなってしまった…。
なつかないので難しいのです。
我が家の猫は病気のために特別なカリカリを食べていて、一緒に飼うことはできないし、そもそも、うちの猫をお隣の猫ちゃんは怖がっているので…。
このまま地域猫的な世話をしていくしかないのかしら。
とりあえずは、おじいちゃんの供養だと思って、姿を見つけたらカリカリをあげたいと思います。

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