あっという間でした。
先週が月命日だったのですが、雨と兄の都合が悪くて今日二度目のお墓まいり。
先月は父と二人で電車とバスを乗り継いで行きました。
今日は兄が車を出してくれました。
お墓にお花とお線香をあげて、石屋さんに依頼していた母の戒名が彫られいるのを確認。
帰りに源泉掛け流しの温泉施設に寄って帰って来ました。
毎日シャワーで済ませていたので、お湯に浸かるなんて久しぶり。
父も兄がいれば安心して入れるし、私じゃ男湯は入れませんからね(笑)
私も唯一父から解放されて一人露天風呂でリラックスしました。
ただ、やっばり母と一緒に入りたかったなぁ〜と。
生前母は免疫抑制剤を飲んでいたので、病院の先生に温泉はまだダメって止められてて。
病院に行く度先生に温泉は入っていいか毎回聞いてました。
入りたかったんだろうなぁ。
早めに帰宅して少し寝て夕方頃仕事を始めようとした時、
父から電話。
「そっち行っていいか?」って。
どうしたのって聞いたら、一人で家にいるのが寂しくなっちゃったらしく…
こんな弱音を吐くことは滅多にないので少しびっくりしました。
きっと父も同じ気持ちだったのでしょう。
軽い認知症ですが、私のマンションまでは一人で行って帰って来れる距離なので。
うちでハル君に遊んでもらって(笑)、ちゅ〜るあげて、テレビ見て帰って行きました。
ハル君は少しづつ父にも懐き始めています。
私はずっと勘違いをしていて、父は動物が嫌いなんだと思っていました。
でもあとら君が亡くなった時、母が逆だって言ってました。
すごく動物が大好きなんだと。あとらも大好きだったんだと。
ただ感情が豊かでないので、分かりづらいんだって。
父が寝ている側でハル君が一緒に寝ていると毛をなでなでしながらテレビ見ていましたから。
淡々としててあれですごくハル君が可愛くてしょうがないんだなぁ。
って、分かりづらっッッッ!!!
父の取扱説明書が母だったのですね。
ハル君が父のストレスをも癒してくれています。
ありがたや〜晴瑠之丞殿〜

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