雄のくう君と空君に、最初はちょっと警戒されましたが、雌のレッドちゃん、元気ちゃん、黒ちゃんには歓迎されました。
名刺代わりに、それぞれの子に手の甲の匂いを嗅いで貰い、私の匂いを覚えて貰ってから、2匹ずつお散歩スタートしました。
引きがやや強いのかと思って居ましたが、我が家の20kg超のひなたに比べたら、遥かに大人しいお散歩になりました。
お散歩終わった後に、くう君にもう1度手の甲の匂いを嗅いで貰い、頭を撫でようとしたら、怖がって後ずさりました。白内障になった老犬も頭の上から手を近づけると同じ様な行動を取りますが、くう君はまだ若いので白内障の可能性は無く、虐待を受けて居た可能性が有ると思えます。

我が家のひなたは子犬の時に保護された野犬の為、未だに初めて会う人を物凄く警戒しますし、私以外とは散歩も出来ません。
それに比べたら、甲斐7は人間を信頼して居るとても良い子達です。

今日は空君が自分の犬舎になってい居る高さ1m位有る用具入れから華麗に飛び降り、身軽に飛び乗るのを直に見て、甲斐犬の身体能力の高さを改めて実感しました。
今の繋がれたままの境遇から、1日も早く家族として迎えてくれるずっとのお家が見つかると良いなと思います。
改めて、日本犬、甲斐犬の魅力を感じられた日でした。
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