今度はメス飼い猫の黄疸発症です。

2019年3月21日(木) 430 / 2

メス飼い猫の調子が悪いので病院に
連れて行ったら、先生から黄疸と言われました。

★猫の貧血の対応について
　つい最近はメス野良ちゃんの口内炎治療で
　奮闘していましたが、今度はメス飼い猫の具合が
　悪くて全く食欲がありません。

　かかりつけの動物病院に連れて行ったら
　先生から黄疸と言われました。
　目、耳の内側、手などの肌が黄色だそうですが、
　言われるまで気が付きませんでした。
　確かに耳の内側が黄色っぽいのは言われて
　気がつきました。

　すぐに血液検査をしましたが、黄疸ですので、
　真っ先に診るのは肝臓です。
　ところが意外と異常値ながらセーフとのことでした。
　血液のＨｔ（ヘマトクリット値）と
　血液のＨｂ（ヘモグロビン）が最低値ギリギリセーフ
　ですが、脱水症状で血液の濃度が高いので、
　脱水症状が改善されれば、さらに値が下がり、
　貧血状態だそうです。

　先生から、内臓の働きを良くする注射や
　飲み薬をもらってきましたが、
　貧血の特効薬はありません。

　そこでネットで調べて、購入者の評判がいい
　犬猫用貧血などのサプリメントの
　「ペット　チニック」３０ｍｌをアマゾンで
　購入してみました。
　動物病院の先生から勧められた方もいるようです。
　アメリカ産（ファイザー？）の製品です。
　上記で１６００円ぐらいです。（アマゾンで送料無料）
　体重４．５キロの犬猫は１日２回、１回に１ｍｌを
　飲ませます。
　体重が半分なら、１回に０．５ｍｌです。
　目盛付きのスポイトが付いています。

　独特の匂いがありますので、猫用粉ミルクを混ぜて
　お湯で溶かして実験用注射器（針なし）で強制的に
　飲ましています。
　よく薬を餌に混ぜて食べさせる飼い主さんがいますが、
　私は確実に飲ませるために実験用注射器による強制食事法を
　とっています。
　それに食欲が全くない猫については、
　強制的に飲ませるしか方法はありませんので。

　強制食事法については
　下記の「◆重病の猫ちゃんの強制食事法（流動食）」を
　参照してください。
　

　黄疸のメス飼い猫は病院に連れていってから１０日経ち、
　「ペット　チニック」は１日２回与えて８日経ちました。
　現在ですが、元気になり食欲旺盛です。
　「ペット　チニック」が効いているのかな？
　まだ安心できないので、しばらく「ペット　チニック」を
　続けるつもりですし、口内炎の高齢メス野良ちゃんも
　（現在は完全室内の飼い猫）腎臓が弱っているので、
　飲ませています。
　腎臓疾患からの貧血もありますので。
　嫌がって暴れますが、私は強引です。（笑）

★猫の腎臓疾患の対応について
　さて、猫の腎臓疾患ですが、これも特効薬がなく厄介です。
　貧血同様、命を落としますので。
　これも今話題の水素水サプリメントです。
　猫用の水素水パックは高額ですので、我が家の多頭飼いには
　とても無理ですので、人間用の水素水生成器に目を
　つけました。
　水道水を電気分解で水素水を作りますので、
　いくらでも水素水を作れます。
　ネットで調べましたが人間用でも猫に与えても大丈夫
　のようです。
　猫用水素水も人間用水素水も、ほぼ同じ内容です。
　唯一の違いは猫用はミネラルを０にしているようですが、
　人間用でもミネラルはわずかだと思います。
　ミネラルウォーターで猫の水素水を作らないように
　してください。
　あくまで水道水で。
　
　アマゾンで６千円程度の安価品の水素水生成器を
　購入しました。
　水素水濃度が６００ｐｐｂなので、やや不満です。
　いずれ金を溜めて、もっと高濃度の水素水生成器を
　買いたいです。
　水道水４００ｍｌを３分で水素水を作れますので、
　複数の猫の水の入れ物に入れています。
　水素水の欠点は、時間が経つにつれ水素水濃度が激減します。
　２，３時間で水素水濃度が半減するようです。
　水素水を作ったら、すぐ飲んでもらうように
　したいのですが、なかなかです。(笑)

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