といっても売れるものは作っていないので展示だけの参加です。
だいぶ前、3年半も前ですが、山形県村山市で市をあげての猫アートフェスティバルがありました。
あちこちの会場で様々なイベントがあり、シャトルバスで回るのです。
そのひとつに使われていない温泉の広いスペースで、古布で作った人形の展示会がありました。
この温泉のロビーには、もりわじん先生の猫作品が置いてあります。
あわよくば私のおニャン形と一緒に写真を撮れるのではないかという密かな企みがあり、おニャン形を紙袋に押し込めチャンスを伺いました。
夏休み中の温泉は人目が気になり、結局、おニャン形は紙袋に入ったままでした。
古布の猫人形の展示会の会場はバブル時代の広くて派手な浴場。
二階建てになっていて、滑り台やサウナがあり、温泉特有の匂いも残っていました。
音響がいいのでコンサートにも使われていました。
その中で展示されている猫人形。
賑やか表情と上質な布を使った安定感。
沢山の風船。
7月の暑い浴室内、異次元の世界にいるようでうっとりしていると、声をかけられてしまいました。
おニャン形の頭部が紙袋から出ていたのです。
材料は違ってもモチーフは猫、人形の話しで盛り上がりました。
機会があったら声をかけるから、いつでも出せるように作っておいて、と嬉しい言葉をいただき、その場にカメラを忘れて帰ってくるほど舞い上がってしまいました。
そして今回マルシェの話をいただきました。
農閑期の東根市の産直、冬季の1月から4月までの限定マルシェです。
心強い猫親戚の作品と一緒に展示します。

☆ 梅干さんの座布団
☆ ゆーちゃんのベッドとじゃらし
☆ くみころさんのアルバム
☆ ナツヒナカリンさんに教えてもらった瑞鳥、白すずめ
☆ よーはままさんのワッペン(復刻版)
☆ 名刺カードはまめおのコタくん
今、どの子が行くか選抜しています。
まなちゃんが亡くなったとき傍にいた思い入れのある姪っ子たち。

「え~、産直って野菜と一緒に並ぶの~ ヤダ~」
「もうすぐ高級さくらんぼが並ぶんだよ」
あニャたはどうしますか?

「はぁい、ピンクのお花のつけていきまぁ~す」
「ピンクの首かざりはもっと大きくなってからね。」
明日はどんな出会いがあるのかな。
ドキドキ、緊張、眠れなくなるからコメント閉じておきます。
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