


このこが、ぼくの先輩のお姉ちゃん猫。
とっても綺麗でしょ?
ぼくにはちょっと塩対応だったけど、
ぼくはそれでも頼りにしていたんだ。
「多発性骨髄腫」という、珍しいガンで、10歳でしんでしまったんだ。
この病気は、ガンがわるいタンパク質を出すので、
ひどい腎不全と貧血と脱水になってしまったり、骨が溶解してしまったりするんだって。だから、骨も痛かったみたい。
我慢強く治療、よくがんばったけど、
しんでしまったんだ。
いまはどこも痛くないし、天国でしあわせにしてるみたい。
ぼくは毎日たいくつになったけどね。
お姉ちゃん猫は、1人で自由におうちの中をどこでも気ままに寝たり、行き来するこだったけど、
ぼくは寂しがりだから、
猫か人間がいるところにしか行かないんだ。
お留守番のときは、決まった場所で、
寝てる。
ぼくは1人に慣れていくのかな
それとも新しい仲間が来るのかなー