金曜から昨日まで、実家に帰省してきました。
先日の日記でも書いたような気がしますが、ケガをしているのをきっかけに
保護・治療し、家猫にした猫がいます。
(と言っても、治療・避妊手術後はリリースし、数年間は半野良ネコで、
完全家猫になったのはこの10年ほどの様子)
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この子について、はっきりと記録が残っているのは21年前。
ということで、年齢は不明ですが、すくなくとも21歳を超えるおばあちゃん。
もう目もほとんど見えず(涙もひどく一日に何度も拭いている)、
家の中の壁沿いに移動することがほとんどで、
日中もずっと縁側で日向ぼっこしながら寝ていますが、夜になると母親の
膝の上に乗ってきてそのまま寝てしまうそうです。
野良猫の寿命は5年とも聞くので、10年近くも外で生きてくれて、
そのあとさらに10年以上も生きて、実家の両親の心の支えや癒しになってくれてるのは
ありがたいこと。
一緒に生まれた兄弟のなかで、一番臆病だったとのことで、
それが長生きできた原因なのかしら。
まだまだのんびり、長く長く生きてね。
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