大きな大きな穴
小さな希に
おやすみと
神さまの元へ
いってらっしゃいと
そっと抱きしめ
キスをした
その日から
ぽっかりと
開いた
大きな大きな穴
その穴から
小さな希の
くれたものが
愛しい希への
想いが溢れてくる
1日1日と
大きくなる穴
アタシが
想うよりも
ずっとずっと
アタシが
想うよりも
もっともっと
小さな希は
大きな大きな存在
...だった
...だった
過去形...
なんだよね...
ひとつひとつ
巻き戻し
向き合い
受け入れながら
埋めていく
希が
奏で咲き誇った
希跡(キセキ)を
紡ぎながら
希跡(キセキ)への
メッセージ
心より
お礼申し上げます
哀しいのは
寂しいのは
アタシだけでは無い
みんな一緒だと
わかっているのに
ぽっかりと
開いた穴が
あまりにも
大きくて...(笑)
小さな希の
大きな大きな穴
あまりにも深い
希への想いに
飲み込まれては
あまりにも深い
希がくれたものに
救われ
また飲み込まれ
このまま
希の元へ...と
26日の明け方
救急で病院に
運ばれてました
ジルとアル
何よりも希を
哀しませたくない
なのに
ダメダメです...(笑)
まだ
お返事をするには
ごめんなさい
何て言っていいのか
ただただ
心からの感謝と
今日と言う日の
どこかで
心暖かく心凪ぐ
ひとときに
包まれて
いますようにと
今日もここから
希と共に
祈っています
ぺったん したユーザ
ぺったん
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