でもその子だって幸せになる権利はある‼️
可愛い子猫がワンサカ出てる譲渡市場において、かなり不利な条件なのは承知の上。
この子を幸せにしてやりたいという慈悲の心あるニンゲンさんも一人くらいいるんじゃないか、、との思いでこの記事を書いています。

波乱万丈のクリちゃんの半生 聞いてやって下さい🙇♂️
四年くらい前から20匹位が餌をもらっている神社に現れてましたが、左手を骨折していたようでびっこながら、体は巨大、発情期には近所から苦情が来そうなほどの大声で鳴くワイルドな男で、他の猫が皆逃げ回るほどの嫌われ者でした。
去勢する為に餌やりさんが捕まえようとしてもなかなか捕まらず。
月日は流れ、一年半位前、久しぶりに、ヨダレを垂らし、口内炎で食べられなかったのか痩せた状態で現れ、お腹空かしてガッついていたので捕獲して病院へ。
そしたら、左手は骨折、口は口内炎ではなくて、顎の皮膚がめくれ、頭蓋骨むき出しになっていたのです。 猫同士の喧嘩なのか、はたまた人間の虐待なのか酷い怪我で、病院の先生もどうしたら良いかと頭を抱えられました。
それより、ガイコツが見えているその状態でガツガツ食べられるとはファイターだなあと先生もビックリ😱


手の骨折はもう時間経過しておりどうしようもないとしても、顎の骨は皮膚を延ばして縫合し、顎にはワイヤーを入れる手術をしてもらい一か月の入院。 その後は餌やりさん宅で保護されました。
しかし、またいつ縫合した皮膚が剥がれ出血するかわからないのでケージにいたものの、元々ワイルドな野良なので、威嚇するわ、手は出るわ、噛み付くわ、で、
身体も声もデカイだけでなく、食べる量もトイレの量も回数も半端なく、お世話が大変だったようです😂😂
それが、二ヶ月ケージにいる間に、まるで別猫のようにゴロスリになり、お部屋にフリーにできるようになり、他の猫とも遊びたいようなのですが、何故か他の猫が皆 嫌がって逃げ回る為、くりちゃんは可哀想に、ロフトに一人隔離となってしまいました。
すっかり甘えん坊になったくりちゃんは独りぼっちが寂しいらしく、いつもロフトから顔出して、下の様子を見ています。

この餌やりさんは、本当にきちんと避妊去勢手術や病気の子の保護を長年してくれている人です。
沢山保護猫がいますが、一人暮らしで若くはないので、出来る限り猫を減らしておかねばなりません。
人馴れした猫がいた場合は、私が里親募集を引き受けています。
くりちゃんもすっかり慣れて甘えん坊になったので、独りぼっちは可哀想、何とかたっぷり甘えさせて下さる里親さんを探してやりたいと思います。

体重7キロ オス 推定5〜6歳 エイズ陽性 白血病陰性
東京大田区から1時間以内のペット可住宅にお住まいで、
猫飼育経験あり、今 先住猫さんがおられないご家庭の方、
その他詳しくは
https://www.neko-jirushi.com/foster/121527/
よろしくお願いします🙇
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