前回の日記を書いた翌日(日付的には同日ですが)4日の夕方、再び猫カフェに行きました。
そして、改めてトライアルを申し込みたい子と、また接触。
キジトラの、少し小柄な女の子。
膝に乗せると喜んで甘えて、きゃわいい。
うん。この子をうちにお迎えしたい。
というわけで、トライアル再度希望を伝える。
閉店の少し前、店主が帰ってきて、直接お話したところ、最短でお届け日がなんと翌日に!
もう再び猫と暮らしたくて一日だって待てない!そんな気持ちだったからやったー。
そして5日、約束の3時に店主が猫を連れてお越しくださいました!
キャリーを開けると、キョロキョロそわそわしながら自分から出てくる。
キョドキョド周りを見回しながら、恐る恐る歩いて、餌置き場の水に気が付くとまずはゴクゴク。
リビングを軽く一周する中で、キャットタワーにも気づくとタワーのお家状になった中に入ってみたり。
それから、ソファの下に潜り、様子うかがいモードに。
うんうん、やっぱりまずはソファの下だよね!
ゆめが息を引き取った切ない場所だけれど…。そこからまた、新しい思い出を始めようね。
店主がこの子について説明してくれる。
鼻炎が慢性化してること、片目が少し曇ってるけど支障は無いこと。
それから、この子の来歴。多頭飼育崩壊現場から来たこと。
しばらく預かりさんのところで過ごし、それからお店に来たこと。
うん、大変だったね。でもきっと預かりさんの所では大事にしてもらえたんだろうね。
こんなに人が大好きなんだもん。
これから、もっともっと幸せになろうね!
店主が、この子は夜にはもうずっとこの家で暮らしていたみたいになりますよ、と。
ビビりっ気が無くて懐っこいもんね。
店主がお帰りになった後、しばらくしてから猫はタワーのお家へ。
キャリーでの移動に疲れたかな?と思い、そっとしておくと数時間そのままおやすみ。
疲れてるとはいえ、初めての家で熟睡できるとは、なかなかやりおる。
その後、起きると私達(めんどーで籍は入れてないけど夫っぽい人がいます)に数分間狂ったように(笑)甘え、タワーに戻り今度はタワーの鍋状の寝床へ。
そして再び熟睡! オンオフの切り替えが秒。
うーん、ゆめが一切寄り付かなかったタワーをフル活用してくれてるなぁ。
そしてまた長い時間眠ると、起きたタイミングでご飯をチラつかせてみる。
すると、ハフハフ言いながら食べる!おお、良かった～。
小粒のドライフードだけど、カリッカリッと粉砕しながら食べてる。
おそらく丸呑みだったゆめとは違うなぁ。食べ方にも個性はそれぞれ。
そしてまた鍋で熟睡。
特に問題なく慣れそう。ホッ。
ただ…結局おトイレはまだしてくれなかった。
試しに何度かおトイレの砂の上に乗せてみるんだけど…なぜか怖がる!慌てた様子ですぐ出る!なんで?
砂が多いのかと、とりあえず減らしてみる。
トイレを覚えてからでないと色々不安なので、とりあえず夜は3段のケージに入れて、おやすみー。
これからの日々にワクワクと感謝。
店主さん、預かりさん、猫カフェのスタッフさん達…皆さんのおかげで素敵な子と出会えました。
本当にありがとうございます、そんな気持ちでいっぱい。
猫ちゃん、これからどうぞよろしくね。
いっぱい甘やかすからね!(でもご飯は体に良いものを適量ね!)
そして…トイレガマンしすぎて体壊さないか、粗相しないか、心配。
もしおトイレ使えないなら、形、砂、場所…何がダメなのかトイレジプシーしないとなぁ。
・・・最後に。
トライアルできなかったあの子…。
どうか、一日一日を苦しい思いをせずに過ごせますように。
短い間だったけど、あなたとの暮らしを思い描いてわくわくした日々は、楽しかったよ。ありがとうね。
考えるとまた涙。…この一ヶ月、猫のことで感情がジェットコースターだわ。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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