
3月に寅三を看取り、むぅこは一人っ子になりました。
むぅこは保護団体様より譲り受けた横隔膜ヘルニアサバイバーの子です。
手術を乗り越えましたが、片肺が潰れて戻りませんでした。そのため呼吸が浅くて速く、若いけれどノンビリしています。
そしてこれは元々の性格みたいですが、ほとんど鳴きません。
オヤツを要求する時ですら、基本エア☆ニャー。
たまに鳴いても「二''ャ!」と短い。最初は肺のせいで声を出すのがツライのかと思いましたが、どうやら単に鳴くのが下手くそみたいです。
私の飼い猫史上、最も無口で気が向いた時に可愛い顔でゴロンする猫らしい猫です。

反対に寅三は、若い頃から鳴く子だったのが、老猫になってさらにパワーアップ!食べてる時と寝てる時以外はニャーニャー。騒々しい甘えん坊でした。

そんな(騒々しい)寅三が居なくなって、むぅこは静かな一人っ子生活を満喫している様子でした。が…。
人間の方が静かさに耐えられない!寅三が居ない寂しさを倍増させる静けさ!むぅこ、無口が過ぎるよ〜!
そんな時にネコジルシで出会ってしまったのです。鷹子さんの所のヒゲ子に!
鷹子さんの日記のヒゲ子の写真と目が合った瞬間「この子はウチの子だ!」と思いました。
ヒゲ子が我が家のリビングで寝転がりました。(妄想の中で 笑)
↓後日、妄想が現実になった図

そこから大急ぎでネコジルシに登録。鷹子さんへのアピール長文を書き上げ、お見合いにドキドキワクワク挑んだのですが…。
対面した瞬間、ヒゲ子、激しく怯える…。食いしん坊なのに、ちゅーるすら効果無し…。
きっとヒゲ子は「猫攫いが来た!怖い!怖すぎるっ!」って思ったんでしょう。賢い子だから。
平静を装ってたつもりでしたが、漏れ出ちゃってたんでしょうね。私の攫って行きたい欲望。笑
残念ながら訪問中、ヒゲ子に触れることは出来ませんでした。(というか、姿すら隠されてしまいました。涙)
しかし欲望を抑えられない私は、めげずにトライアルを希望。めでたく鷹子さんにトライアルの許可を頂きました。
そして我が家にヒゲ子がやって来る日をまたもやドキドキワクワク待つことになったのです。
長くなってしまったので、続きます…。
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