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いよいよヒゲ子のトライアル開始!
不安そうなヒゲ子&鷹子さん…。迎える私達も、何日かの籠城と不安鳴きは覚悟していました。
しかーし!ヒゲ子は強い子でした!
お見合いの時のアレは何だったのか⁉︎あの日の私達、やっぱり何か危険なニオイが出ちゃってたんでしょうか?
ヒゲ子はあっと言う間に家の中を探検し、安全な場所を確保。先住むぅことも鼻チョン挨拶を済ませ、籠城することもなく、呼ぶとお返事してゴロゴロスリスリ!
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「やっぱりウチの子だった!」私は完全に安心していました。大人猫、しかもメス同士の難しさを甘く見ていたのです…。
数日経って、ヒゲ子が我が家に慣れれば慣れるほど、むぅことの諍いが頻発するようになってしまいました😫
前に飼っていた子達は、同じ母猫から産まれたオスメス。しかも片方が子猫だったので、1週間くらいで仲良くなりました。
その経験から、甘く考えていたんですね…。
ケンカの始まりは、いつも むぅこから。
お互い噛みつきまではしませんが、パンチの応酬。体格差があるからか(むぅこはヒゲ子より頭1つ分小さい)、むぅこが逃げて追い詰められて唸る。
「最初は仕方ないだろう。ゆっくり見守ろう。」
そう思っていました。
でも、むぅこが狭い場所を基本の居場所にし始め(引きこもる訳では無いけれど、多分一番安心できる場所=今まで潜った事の無かった花台の下)
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諍いで抜けた毛のかたまりを拾ううちに…迷い始めました。
自分達の寂しさを埋める為に、それぞれ幸せだった子達を引き合わせて、不要なストレスを与えてしまっているんじゃないだろうか?
ヒゲ子は可愛い。もう既に鷹子さんに許可も得ず勝手にチョビ子って呼んじゃってる!もう手放すなんて出来ない!
でも、むぅこも可愛い。私達の想定外のココロの狭さは、むぅこが悪いんじゃない。ストレス与えてゴメンね。
どうして良いのかわからず、鷹子さんに不安を打ち明けてトライアル期間を延長して頂きました。そして祈るような日々…。
結論から言うと、現在も小競り合いは続いています😅頻度はかなり減りましたが。
遊びなのか本気なのか?遊びにしては激し過ぎやしないか?
まだまだ心配で成り行きを見守り中です。
それでもヒゲ子を正式に譲渡して頂いたのは、むぅこのピリピリした空気がだいぶ落ち着いて日常を取り戻しつつある事。
そして何よりチョビ子がもはや完全にウチの子で、チョビ子の居ない生活が考えられなくなっていた事が一番の理由です。だってこんなに可愛いんです!
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私の迷いを受け止めて、温かい目で見守ってくれた鷹子さんに本当に感謝です。
迷っていた時の私に足りなかったのは、どちらの猫も絶対に幸せにするという覚悟だったのかもしれません。
今後、猫たちの気が合わないのならば合わないなりの最善の策を講じて、それぞれが快適に幸せに過ごせるように私達が努力すれば良い。
そう思えた時に、すんなり覚悟が決まりました。
まぁ、ゆっくりでも仲良くなってくれるのが一番なんですけどね。
人間のワガママに巻き込まれて、猫達には申し訳ないのですが、これも運命!責任は取る!
鷹子さんがチョビ子に持たせてくれた幸せの切符に便乗して、私達夫婦もむぅこも、ついでにカメ太郎も一緒に幸せになろうと思います!
ま、カメ太郎は完全に傍観者なんですけど。笑
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