はーろの四十九日。これから

2019年6月17日(月) 242 / 0

早いものですね。
はーろが旅立って、もう49日です。

はーろを思う度、浮かんでくる言葉は「ありがとう」です。

そばにいてくれて、ありがとう。
幸せにしてくれて、ありがとう。
一緒に生きてくれて、ありがとう。

はーろに守られて生き抜いた４年間のような気がします。
割と穏やかに過ごせたこの４年間は、はーろが守ってくれたからだと思います。
もし、はーろがいてくれなかったら、私はひどいことになっていて、生きていけなかったのではないかと思います。

ありがとう、はーろ。

金目でカギシッポの黒猫。
背負うジンクスのまま、私に幸せくれて、私を守ってくれて、ありがとう。

そんな貴女に、私は少しでも報いることができていただろうかと、思います。
守られてばかりで、幸せにしてもらってばかりで、何もしてあげられなかったように思います。

はーろの愛はとても大きくて、私ごときじゃ到底、つり合わなかったね。
私と一緒に過ごしてくれて、ありがとう。

はーろに報いきれなかった分、私に何ができるだろうか。何をしなければいけないだろうか。
保護活動のお手伝いとか、思ったりしたんですけど、平日フルタイムで働いて、病気のせいで疲れやすく起き上がれない日もあり、会社と病院以外へはこの数年、外出していない私には、荷が重いというか、かえって邪魔になりそうです。
ちなみに買い物等は会社帰りや病院帰りに寄る以外、通販ばかりです。
元々インドア派でしたが、1人で本屋巡りとかしてたんですけどね。とにかく、外に出るのが億劫です。

でも、自分の腕に抱いた子だけなら、守れそうです。
里親募集されている子は、悲しいかな、はーろをお迎えした時と、余り数が変わっていないようです。
私にできること、腕に抱いた子を守ること、それくらいかなあ。

実のところ、私の年齢的に、はーろが最後の猫になるだろうと思っていたので、ノープランでした。
はーろが平均寿命まで生きていたら、私は還暦前になっていて、そこからはもう、お迎えするのは無理だろうと思っていましたから。

はーろが幸せにしてくれた分、誰かを幸せにしなければ。

とりあえず、部屋の片づけから始めます。
元々、掃除や片付け嫌いな上に、はーろを亡くして一層無気力になり、部屋の中はメチャクチャで、とてもお迎えできる状態ではありません。
頑張ります。

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