そして病院から帰ってきて また1本食べてくれて。
調子に乗って、もう1本どう?って言ったら
「いらにゃいです!」
と言われてしまったおむすびです( ̄▽ ̄;)ガーン
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さっき子供と話していて。
ふと思い出しました。
※YouTube貼ってしまったのですが。
なかなか沁みるので、もしお時間ある方は聞いてみてください。
昨年子供と観た映画『Remember me』
メキシコの祝祭「死者の日」をテーマにした映画…日本のお盆みたいな風習が遠く離れたメキシコにもあるのだなーと驚きました。
でもさすがメキシコ。
映画の中で、死者たちはきらびやかな“死者の国”で楽しく暮らしているが、
生きている世界の誰からも忘れ去られたとき、彼らは“死者の国”からも消えてしまう……。
柳の下でひゅ~ドロドロ。
ひとだま飛び交い、卒塔婆がカタカタのイメージとは全然違って←これってお化け屋敷のイメージじゃないかな(笑)
実は怖がりな兄ちゃんずも「ホネホネさん!」と観ていられました。
その後、映画の解説を調べていて。
「人間には“三つの死”がある、という考えを聞いた。
一度目は心臓が止まった時、
二度目は埋葬や火葬をされた時、
三度目は人々がその人のことを忘れてしまった時だ。
僕の心が最も痛んだのは、三度目の“最終的な死”だった。
生きている人たちの中に、
自分のことを覚えている人がもう誰も残っていない時、
人は永遠に死ぬんだ…」
というものを見つけました。
ネタバレでごめんなさい。
映画の中で、死者の日に自分の写真を飾ってもらえなかった人が灰のようになり風に吹き消されていくシーンがあるのです。
忘れてしまうだけではなくて、
遺された人も亡くなってしまうことで
思い出すことができなくなってしまうことだってあるかもしれないけれど…
「愛する人々のことを覚えておくことは、とても重要だ。
忘れ去られれば死ぬということは、
逆に言えば、わたしたちが語り継ぎ、
記憶にとどめているかぎり、
死者も永遠に生き続けるということだ」
なるほど。
……なるほどね。
兄ちゃんずは言います。
「死んじゃっても、忘れなければ
あのオレンジの橋渡って(←映画の中で出てくる)
会えるんだよね」
「ここの中ずっといるんだもんね!」となぜか自分のお腹を押さえて言います(笑)
人だけじゃない。
血が繋がってなくたって。
動物だって。
愛しいあのコ、大切なあのコのこと
忘れてないよ…
忘れないよ‼️
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いつか。ずっとずっと先のいつか。
「俺が子供の頃いた猫さ、
母ちゃんのお腹にいた頃から お腹の上に乗って暖めてくれてたんだって」って。
誰かに話してくれたらいいな…
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「もう1匹の猫はさ、
俺の枕になっても嫌がらずにいてくれたらしいよ」
「あともう1匹の猫はさ、ヅラかぶってるみたいな猫でさ…」って。
兄ちゃんず、おっさんずになって
リアルなヅラだったして…(笑)
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「ヅラじゃないし……」
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