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いつも『ニャーニャー!』うるさかった、チビさん。
あんたは、とにかく誰かと一緒に居たがったよね。
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家に来たばかりの頃は、おとうさんの金魚のうんこだったし・・・
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おとうさんの近くにいる四つ葉のそばも安心だったみたいだよね。
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寝る時はいつも、おとうさんの腕枕か、四つ葉のそばだったね。
リクとも一緒に寝たかったんだろうけど、リクは、夜寝る時はおかあさんと一緒だったし・・・
でも、お昼ねの時はリクと一緒に寝れていたね。
枕にされて、潰されてても、全然平気で寝てたもん。
ヒゲをかじり取られてていても、文句も言わずにくっ付いてたよね?
ヒゲがなくなってた時はビックリしたよ。
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おとうさんと四つ葉が散歩に行くと、いつまでも『ニャーニャー』呼んでたよね。
一緒に抱いて連れて行くと、怖がっていたから、『一緒に連れてけ!』じゃなかった。
『行っちゃダメ!』って言ってたんだろうな・・・
トイレやおにいちゃんの部屋の窓から、帰って来るまでずっと見張ってた・・・
帰ってきたのが分かると、玄関まで飛んできて『ニャーニャー!』文句言ってた。
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毎朝、おとうさんの顔を、ザリザリ舐めて起こしてくれた・・・
寝たふりで我慢してても、痛くて起きるしかなくなっちゃう。
ごはんの催促だったのかもしれないけど・・・
でも、起きてお世話してやると嬉しそうにしてくれたね。
トイレに入れば、トイレの前・・・ お風呂に入れば、お風呂の前・・・
おとうさんの姿が見えなくなると、呼ばれるから、返事をして場所を教えてあげる。
でも、あんたは姿が見えなくなって、探して呼んでもなかなか出てこない・・・
なんか、ずるかったよねぇ。
いまは、虹の橋の向こうで、おとうさんを待っててくれるのかな・・・
せんちゃんがいたら、一緒に待ってるのかな?
それとも、待ちきれずに生まれ変わって、もう一度、おとうさんのところに来てくれるのかな。
その時は、病気に負けない、丈夫な身体で生まれておいでよ。
歳をとって、眠るように息をひきとるまで、長生きできる身体で来て欲しいな。
せんちゃんと一緒でも良いし、順番でもかまわないよ。
でも、あんまり遅くなると、おとうさんが見取ってもらう事になっちゃいけないから・・・
ちゃんと、神様に教えてもらってからおいでよ。
もしかしたら、カラスに突かれてた子の生まれ変わりだった?
でも、それなら、もっと寿命がもらえてたよね。
5年弱は短過ぎだよ。
あんたがいなくなって、静か過ぎになっちゃった・・・
寂しいねぇ・・・
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