それであんこの避妊手術をした方がいいのではないかということになりました。
避妊したらもう子供を作る事もできない メスとしてどうなのか
外に出したらすぐに妊娠するだろうとまた子猫が増えてしまいますそれで可哀そうだけど避妊することにしました。

猫が香箱を作るというのを岩合さんのテレビで聞いたことがあります 安心している時にこの形になるそうです。あんこもいつものスフィンクスポーズではなく前足を折り曲げています ちょっとは安心しているのかなと思いながら明日は避妊手術だよと

手術の日の当日になりどうやって捕まえるのかも問題でした。あんこはまだ人間に慣れていないので中々捕まらないだろう 以前は網でつかまえたのですがかなり暴れたし,もうその網を見せるだけで奥の方に隠れてしまいます
結論は狭い所に追い込み捕まえること,だんだん私に慣れてきたあんこを油断させ洗面所の狭い所にいれて上からバスタオルを被せ洗濯ネットに入れるでした。成功しました。 やったー!と思いました
病院にいくと初のお産でまだお乳をのませているとなるとリスクが高くなるよと言われたのでびっくり
乳腺からの出血が多いと思うといわれ,じゃあ連れて帰ろうかと迷っていると先生が「まぁ僕は一回も失敗したことないけどね」と言われ「じゃあ先生を信じて」と預けることにしました
病院にはもう一匹捕獲器に入れられている若い猫がいてその子も避妊手術をするとのことでした
避妊手術は抜糸しなくてもいい手術方法でその日の午後には引き取りにいきました
あんこはまキャリーの中でだ麻酔からさめずにいたのでそのまま扉を開けてゲージの中に後で様子を見にいくとキャリーからでてゲージの隅の方にうずくまるようにしていました
痛いことしてごめんねといわずにはいられませんでした。
子供たちがオッパイを飲むことはよくないといわれ,最低2週間かかるということで子供たちとは別に隔離することになりました
その間に子供たちは里親が決まって新しい生活へ旅立っていきました
手術から2日後には体の調子もよくなったようなのでゲージの扉を開けていると,子供を呼ぶように鳴き探している様子でしたが,今はあきらめたのかおとなしくなりました。
私はあんこちゃん仲良くなろうねってあんこに向かって語りかけていました
里親募集中なのに
それまでの間でも仲良くなりたいのだ,でも仲良くなるとまた別れが辛くなる
でも仲良くなろうね
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