YouTubeなども自分から探して見たりもしません。
唯一使っているのはLINE位です。
ネコジルシは、長年猫を飼っていますが、知ったのは去年。
最初はお世話になっている活動家さんの所の保護猫さんの里親探しのツールとして使うつもりで登録をしました。
しかし、代理募集になってしまうし、色々考えさせられることもあり、
自分用で使うことにしました。
今は依頼があれば、近隣の役所を回り、
里親募集の用紙を記載して応募することに協力しています。
たまに見かける
【条件が厳し過ぎる】
【なんで自宅を見せないとならないの?】
【譲渡後は干渉されたくない】
などの意見や非難に近い日記。
逆に、何でそうなっているんだろう?
と考えたりはあるのかな?
と疑問に感じてしまいます。

と環境省が言っています。
環境省が言うというのは、
ある意味【国の方針】な訳です。


これは環境省がHPにPDFで出しているモノです。
スマホ・タブレット・PCから誰でも見れて、
必要ならばダウンロード出来ます。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph.html
環境省のパンフレットや報告書が見れるリンクです。
ここに、譲渡に関して、
【こうして行きましょう!】
など、条件含め色々提示されています。
譲渡条件が厳しいと言われるケースは、
ここに提示されている条件に準じていることが多いのではないかな?と思います。
譲渡を希望する側も、
譲渡主が悪いで終わってしまうのではなく、
このようなことを知ることも大切なんじゃないかな?と考えます。
私は実際、PDFを啓発に利用します。
手にとって文章とイラストや画像で説明されると、
「ああ、今そうなんだね。」
「知らなかった。」
などの声が多く聞かれます。
放し飼いで繁殖させてしまっている高齢の方にもお渡ししたこともあります。
こういうものが、ネットを利用しない人達や、安易に繁殖させてしまう人達の手元に手渡っていくのも、一つの【予防】に繋がるんじゃないかなって私個人は考えます。
放し飼いをしていて、万一他人に危害を加えてしまったり、他人の財産を傷つけてしまった場合、民事で慰謝料や弁済義務が生じます。
今は自転車にも【個人賠償保険】加入が言われている時代。
動物を飼うということは、こういう面も考えないといけない時代だと思います。
【人獣共通感染症】
初めて動物を飼う人は知らない人も多いと思います。
第4類に分類されている、人間が感染すると致死に至る感染症もあります。
エキノコックスなどは、人間が感染すると、発症は20年後など長期スパンで、
しかも、患部がほぼ肝臓で、発症したら肝臓患部の外科的除去になります。
犬猫の病気や感染症の予防は、
飼い主やその個体に関わる人全てに、
他の動物の【感染防止】にも繋がるわけです。
私は、譲渡する側される側も、
このような知識を持つことも大切なんじゃないかな?と思います。
私は愛護団体に所属していません。
今後もするつもりはありません。
個人で地味に地域の啓発や行政に意見を上げたりしています。
個人の飼い主が、適切に飼うことが出来れば、殺処分を含め、色んな問題が解決出来ると思います。
【命の譲渡】だからこそ、
条件も厳しくなってしまう面も多々あるとは思います。
譲渡する側される側も、
知識を持つ・増やす・更新する
をしていくことが大切なのではないかな?と考えます。
1番悪いのは、無責任に自己繁殖をさせたり、遺棄をする人達なわけで、
世の中には、良い団体さんや個人活動家さん、ブリーダーさんもあれば、
いただけない団体さん、個人活動家さん、ブリーダーさんもも存在するわけです。
何処から犬猫を迎えようとも、
迎えたからには、
自分が無責任飼い主にならないのが1番だと思います。

まとまらない日記にたりました🙂(苦笑)
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