それだけトトの病は私にトラウマを植え付けています。
メロが少しヨタついただけで、7月だけは特に走り寄って抱き上げて
異常がないか過剰に心配してしまう始末。
猫がトイレに行く度に、異常がないかチェックしてしまう7月。
そして、健康診断に連れていくのが、とても怖い。
どれ位怖いかというと、自分の脳梗塞の時より怖い。
脳梗塞と言われた時は、私はその場で軽い発作を起こしました。
痙攣と目の焦点が合わず、言葉が「あーあー」としか出ないで
うずくまる感じ。
まー病院だったので、即座に「深呼吸しろ大丈夫だ」と医者に言われて蘇生。
10数回の梗塞の痕跡がありますが、その数日前にも軽い発作が起こっていた後遺症が
ショックで出てきた様子です。
ですが、猫に何かあると思うと、その時以上に怖いんです。

トト「心配しすぎなの!!」
本当、生きてて欲しかったけど、半身不随でも今の仕事しながらだと面倒みれたかな?
それでも生きて欲しかったなぁ…流石にいきなりで病が悪すぎたよ。
トト「みんないるなの!!」
あーこの方たちね…

グル「黄昏ちゃって…俺…モーニン・ハニー♥」
うん、毎朝人の顔に乗って起こしてくれてありがとよ。

どける気がさらさらない、おこげの娘…メロ…。
よく、その辺でぶつかりまくってヨロけて遊んでいるの見て心配になります。
また「グルグル」音が凄すぎる…あだ名がサーキュレーター・メロ。
メロがトトみたいになったら、カリカリしか食べないのに
どうすればいいんだ…と、またまた不安に(´;ω;`)
娘かかさんの布団が最近のお気に入りの、みだらマロコさん。

7月はダメです。とっても猫に対して心配でネガティブになって
何かあったらと杞憂だとしても怖くて仕方なくなります。
トトの闘病中…私はひたすらトトの世話をしながらも
トトの写真を自ら撮影する事ができませんでした。
ただ辛くて、なので画像の全ては娘が撮影したものです。
担当医に「写真一杯残してあげるといいよ」と言われたからです。
けれど私はとれなかった。だから数が少ない。
なぜか辛い・苦しい画像がトトの苦しみを閉じ込めてしまう気がしたから。
それまでの元気な時の猫の画像は、あまり撮影しておらず
当たり前に毎日が過ぎていくものだと信じていました。
トトの件があってから、私はここにブログ日記を本格的にするようになり
そして思い出を沢山残すために写真をとるようになりました。
同じようなポーズでも、変な画像も全て私の宝物です。
願うは、どうか少しでも元気で長生きして下さい。
そして、天寿がきた時は、どうか苦しみが少ないように
せめて私がいる時に私の胸で逝って下さい。
とりあえず7月の後半は一年で一番精神的にキツイ時期です。

トトや、かかさんはまだ君をダッコして寝かせ付けたかったよ。
君のねーちゃんのメロは勝手に飛び込んでくるんだよ。
その度に、君がそれ見てたら、どんな反応したのかな?とか
おいしい缶詰をおとーちゃん達にあげる度に、まだ
食いしん坊が一匹足りないって思ってしまいます。
トト「元気だせなのー!!」
ごめん。来月は覚悟決めて、とーちゃん達の健康診断連れてくから
今月は見逃しておくれ。
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