蓮再び(犬ジルシ？)

2019年7月24日(水) 254 / 16

BBAの水曜休みがことごとく会議やら急な仕事でつぶれて行き、

週1回の休日が丸一日しっかり休み、ではなくなっている今日この頃(涙)。

これではイカンと、夏休みに入った事もあるし、一昨日の月曜、

休みを取って旦那の実家に帰省した。

早朝出発・夜帰宅でまた次の日から仕事というのも、それはそれで

しんどいんだけども、お母さんに会えるから良しとしている。

屋根の角の樋がズレてて、今の時期そこの近くを通ろうとすると

ビシャビシャになるとか言ってたのでそこも修繕してあげないと。

今回は猫グループはお留守番。

まあ、おじいやんはもう10年以上帰省させてないが

(実はおじいやん、何故だかお義母さんにだけ獣のように威嚇する(汗))。

なので今回はBBAが散髪・シャンプーしたミルだけ連れて帰省。

はいドン

このお方、子犬の頃は短毛だったのに、あれよあれよと

毛が伸びてモジャモジャになって。それはそれでかわゆいんだけども

暑いわくせーわで(え？笑)、シャンプーの時にBBAがバリカンで

カットしたんだけど。

もうね、めちゃ虎刈りになったよね(ゴメリンコ(涙))。

長男「ミルー、短くしても可愛いなあお前は～♡」

撫でまくってたら、めったに車が通らないこの道に、珍しく向こうから

一台やって来たのでミルを抱っこ。

長男「くんかくんか、ミル、くっさー！(笑)」

おい！(笑)

この前シャンプーしたとこやっちゅーねん(笑)。

リードを付けてお散歩再開。

朝は土砂降りだったけど、曇りになってお散歩できてよかった＾＾

次男はばあばの手伝いする！と畑のプチトマトをお母さんと一緒に

収穫しに行った。

お昼に回転寿司に行き、道の駅やらで野菜を見て

「あ、これ作っとんなるこの○○さん、うちの知り合いなんやぁ＾＾」

貼られてるシールに栽培した人の名前が表示されていて、お母さんがうれしそうに

教えてくれる。ただそれだけなのに、何か私も嬉しくなる。

美味しそうなソフトクリームが売っていて、みんなで食べた。

濃厚なのに、後味がすっきりしていて、お寿司食べた後だったけど、

色々見て回って歩き疲れていたのと、蒸し暑かったのですごく美味しくて、

ペロリと食べてしまった(デザートは別腹？笑)。

キュウリの成りが良うないんやと、形は曲がってるけど安いのが売っていたので

一袋買って帰り、他の買い物の荷物も一緒に台所でお母さんと仕分けしていたら。

「おぉーい！」

近所のオッチャンがやって来た。

この辺りのおうちは、インターホンがあってないようなもので、

敷地内どころか、玄関内に

「おい暑いのー！」

「○○ちゃん、おるけー！」

とか言いながら勝手に入ってくる。ピースフル(笑)。

んで、すぐ近所のそのオッチャン、

「何や、○○君(旦那の事)と嫁さん帰って来とんけ！はよキュウリぼりに（採りに）来ぃや～！」

玄関口から大声で言うのを聞いて、負けん位の大声で母さんが言い返す

(※ケンカじゃなくてこんな日常会話(笑))

「なんじゃあ！キュウリ今買うて来たわ！キュウリないて言うとったやろうけ！！」

「無いのは茄子じゃあ～！キュウリはぎょうさんあるから早よぼりに来いやあ！」

笑いながら玄関と台所から2人で言い合いするもんで、聞いてて吹き出してもうた。

帰省すると、何気にこの２人の会話を聞くのが楽しみだったりする(笑)。

せっかくなんでお母さんとキュウリぼらしてもらいに行こか、と袋を持って立ち上がり、

ふとお返しに、さっき帰りに寄ったスーパー買ったパン(塩バターパンとアップルパイ）を

包んでオッチャンに渡した。

オッチャン、パンが大好きなようで急にニコニコし出す。

「おっ、おお。ありがとうありがとう(*´ω`*)」

ちょっと歩いた3軒ほど向こうのおっちゃんの畑には、本当にキュウリが沢山

なっていて、中にはヘチマになりかけみたいな巨大なのがぶら下がっていて

ぽかんとしてしまった(笑)。

「オッサン早よぼらんから見てみいこんなごっつなりよってなんじゃこのキュウリ(笑)」

お母さんも大笑いしながら収穫していく。

初め、キュウリだけやど！と言っていたオッチャンだが、気の良いサービス精神旺盛な

人だから、横からナスやらトマトやら果てはスイカまで！持たせてくれた。

重くてヒィヒィ言っていたら坊主どもが歩いて来たので

「スイカ持って・・・！」

と渡したら大喜びしていた(笑)。

そのあとお母さんがコーヒー淹れてくれて、世間話やら愚痴とか聞いたり、

私も仕事や子供の話をしたり。

こうやって話ができるってやっぱりいいな。

「疲れたなー、ちょっと昼寝しよかー」

と二人であくびして、その場で雑魚寝した(笑)。

昼寝してスッキリしてから、倉庫からハシゴ持って来て屋根の樋を修理したり、

米踏みに行ったり。

湿気で汗だくになりつつ、今度は夕飯作りながらまたお母さんとお喋り。

まだチラホラ蛍が飛んでるらしく、暗くなるのを待ちたかったが

帰宅後に仕事が入り仕方なく晩御飯を頂いて、ミルの散歩してから出発。

車の窓を開け、

「来月にまた帰ってくるから！」

と手を振り言う坊主たちにお母さんニコニコ。

いつもこんな慌ただしい帰省しかできなくて申し訳ないけど

お母さん元気そうで良かった。

また来月、お盆に帰ったらお母さんの手伝い沢山出来たらいいな(*´ω`*)

《オマケ》

弟にねだられて、カードゲームに付き合う兄ちゃん。