生後3~4週齢で、先日のウイルスチェックの結果は
ペンちゃん(最近は”ペンペン”に変わりつつある)
白血病・エイズ⇒陽性
残り3にゃん
白血病⇒陰性 エイズ⇒陽性
けれど、まだ陰転する可能性も・陽転してしまう可能性だってある。
日記を読んで『陰転するように』と、
実際に陰転している実績のあるサプリをメッセージで教えていただいた。
ネットで買えるものだったので、すぐにポチってなおさんちへ届けた。
あと、以前メッセージで教えていただいてネオにあげている、免疫力を上げるサプリを、
『子猫たちに飲ませて』と、なおさんに渡しておいた。
そして、インターフェロン(インターキャット)を与えて
実際にFIVが陰転した方もメッセージをくださった。
想いのつまったメッセージをたくさんいただきました。
『諦めないで』『出来る事はしてあげて』『応援しています』
皆さま、ありがとうございます!
なおさんに頼んで送ってもらった、
避妊手術から戻って来た、Wキャリアのモノクロ兄弟のママ画像。
『The ノラ!』 目つきがコワイ・・
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やっぱりモノクロの毛皮。
そして、やっぱりトイレにお籠りしているそう。
特にFeLVは、生後4ヶ月までに骨髄感染(持続性感染)が確定してしまうと
もう陰転する可能性は限りなく低くなるそうです。
インターフェロンについて、『陰転する可能性がある』という記事も見たけれど、
実は、検索している中で
・インターフェロンでFeLVを陰転させるのは不可能
・インターフェロンの会社自ら、FeLVは陰転させられないと、認めている
と、著名な医師にそれを尋ねた方の記事も見つけていました。
なので気になっていて、ウイルス検査のときに先生に聞いてはみたけれど
「そうゆう話はあるようだけど・・
インターフェロンを陰転のために治療として使うことは
聞いたことがないねぇ」と、言われていました。
でも、可能性がゼロじゃないなら、やっぱり試したい。
それで、メッセージいただいた方にも伺ったのですが
やはりインターフェロンはネットでは売っていない。
売っていたとしても、きちんとした用法・容量は素人にはわからない。
結局、病院で。医師からしか処方はしてもらうしかない。
メッセージくださった方は、どうしてもインターフェロンを試したくて、
既存の先生に断られ、病院を変えて新しい先生に
インターキャットを歯みがきジェルに混ぜて処方してもらったそうです。
その方の日記をずっとさかのぼり、お薬袋の画像を発見⇒画像URLをコピーして拡大し、
書かれた文字で歯みがきジェルの名前を特定(オタク過ぎる)
まずは係りつけの先生に頼んでみよう!
ダメ元。・・と言うとなんだか最初から諦めてるようなので
『当たって砕けろ!』・・な気持ちで行くぞ。
先生を説得する材料として、いただいたメッセージとか、
くだんのお薬袋や、その歯みがきジェルのぺージとか、
実際陰転したよ。なネコジルシ日記とか、
インターキャット*のページに
『技術導出先の仏ビルバック社より「Virbagen Omega」の商標で
ネコ白血病ウイルス感染症、ネコ免疫不全ウイルス感染症の治療薬として販売されています。』
と。記載があったとか。
*https://www.toray.co.jp/products/chemicals/che_0050.html
ノートPCいっぱいに、タブでページを開いて準備しました。
どういう風に言ったら、伝わるのかな。
へなちょこ・へっぽこな私。必死の気持ちと、拙い理屈を準備してのぞむ。
いざ!病院のドアを開けると、めずらしく混雑していました。
そのせいか、普段は受け付けに先生がいることが多いのですが居ず、
(先生は、診察・会計を自分ひとりでこなす)
看護師さんに『ネオの輸液とお薬をいただきたいのと、先生にご相談が・・』
と、伝えて待ち、そして名前を呼ばれる。
「Wキャリアママの子猫たちのために、先生に薬を作って欲しいお願いです」
準備していたことを充分伝えきれたかはわからないけれど
受付のカウンターにPC開いてたどたど話す。
先生は
「うーん。じゃあ(薬を作ってみることを)考えてみましょうか」と、言ってくれた後、
ただ、インターフェロンがもし有効ならば、既にどの医者もやっていると思う。
専門誌もたくさんあるけど、ボクら(医師の)ネットワークにその情報はない。
その効果が証明されていないから、やられていないのだ。と、言う事。
陰転したコたちは、もしかしたら、何もしなくても陰転していたコなのカモしれない。
だけど、何かしたい。という気持ちもわかる。
インターフェロンをそうやってジェルと混ぜて使うのは、
そもそも用量が決まっているものではないので
体に毒にならない、ある意味カン?の量を、
じゃあジェルの中に入れて、
本来注射としてそのまま使うものが、
他の成分と混じって果たして効果が継続するのか、
長い期間保管して効力が薄れる可能性がないとも限らない。
・・と、ゆーよーなことをおっしゃった。
「じゃあ、先生。歯みがきジェルに混ぜて使うことに疑問があるんだったら、
あの子たちを連れてきたら、インターフェロンの注射をうってくれますか?」
「いいですよ」
よっしゃ!
アプローチは変わったけど、インターフェロンを使う了承は取り付けました。
(金額も聞いておいた)
そしたら、なおさんが通っている病院の一つにも
インターフェロンの注射をスグ打ってくれる先生もいるそうだ。
(けど、なおさんが仕事を終わりで行くと病院が閉まるギリだし
お店の休日は、病院が休診日)
なのでひとまず、明日台風が来る前に?
(全然テレビ真面目に見てなくて、よくわかってない)
なおさんちにモノクロ兄弟をさらいに行って、
病院連れてって、またお返しに行ってきます!
モノクロ兄弟たち! まだ猫生始まったばっかりだけど、当たって砕けろ!
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サプリもゴハンも、モリモリ食べて
とにかく、かわいく元気にがんばって欲しい!