なっちゃんは相変わらずくっつき魔で、駅までの道も、駅から院までの道もキャリーから出て肩に乗ったり、手の上にくつろいだり。
やはり、目は結膜炎の様相で、その他にもクシャミやなんかもあるので、抗生剤注射してもらい駆虫剤塗って、発育状況など診てもらう。
![](/img/diary_image/user_57068/detail/diary_202113_1.jpg?h=b9e4c5332d2b9da3b588e51e684b58c9)
かなり身体はしっかりと育ってて、皮下脂肪もある程度あるので、ご飯は割と食べられていたよう。じゃあ一体どこからはぐれたの?
首の毛が禿げてるのは角質化が進んでるので、抜けてから結構時間が経ってるよう。調べるとダニとか皮膚炎では無いようで、原因ははっきりと分からない。生後6週間くらいの女の子。
点眼薬を貰いまた、肩に乗って駅まで歩く。
帰宅してお腹が空いていたのだろう。買ってきた子猫用のウェットフードを文字通り貪るようにムシャムシャと。点眼を済ませしばらく遊んであげて部屋の外に出るとそこにヒナちゃんがゴロっと転がってた。
午後に用事があり外出し、6時半に帰宅。「あれ?ヒナがいつもの玄関マットの上でお迎えが無いなぁ?」まあ、暑いからベランダにでも出て涼んでいるのだろう。
タビーさん以外はみんなエアコンがあまり好きじゃないので、網戸と扇風機にしてたのだが、昨日の暑さはやはり堪えるようで、みんな伸びている。
それでも「ゴハンだよぉ〜」と呼びかけるとゾロゾロ集まる猫たち。あれ?ヒナは?
そこからはもう大変。家の中を全部見て、呼んで周るが全く姿が見えない。そんな広い家じゃないし、聞こえたら出てくるはずなので「これはベランダから飛んだか!」(以前、モモが一度やったようだ。)と思い外を捜索。その時頭にあったのは「ヒナがなっちゃんをかまうのがたまらなくて家出したのかも?」
泣きそう、ってか泣いてた。
ただ、不思議なのはいつも脱走者が出ると残りの子達は家の中で落ち着きがなくなってザワザワするのだが。今回は誰も浮き足立って無い。でも、家の中は隅々までおねいちゃんと見たのだがなぁ?
もうこうなったら帰巣本能を信じて待つしか無いか?でも、落ち着かないので外を探して回る。「ヒナちゃん、ゴメンよ。小さい仔ばかり相手にしてて全部パパのせいだよね!」と後悔しながら。
明日は四時起きで出勤だから寝なきゃなんないけど・・・とフトと掃き出し窓を見ると、そこにヒナちゃんの姿が!え、なんで・・・?家の中にいたのか!
ヒナはまるで「なんか騒がしいけど、誰か外に出たの?」とでも言いたそうな感じでこっちを見てた。
![](/img/diary_image/user_57068/detail/diary_202113_2.jpg?h=b9e4c5332d2b9da3b588e51e684b58c9)
ほぁ良かったヨォ。でも一体どこにいたんだろう?押入れの奥まで見たはずなんだけどなぉ。
やはり猫凄い!かなわ無いな・・・(-_-;)
最近のコメント