お気に入りの席を、後輩の保護猫ベルくんに横取りされたからです。
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"そこ、あたしのだってば〜!"
ベルくんはどこ吹く風で、心地よいのか、そのまま寝るつもり。
"誰のものでもにゃいよ〜"
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"アンタの生まれる前から、そこ、あたしのなんだから〜!"
"知らにゃーい"
"早くどいて!"
"イヤだよ〜"
暫くして、こりゃ駄目だと思ったか、助け舟を求めて、お母ちゃんに何とかして貰おうと、目で訴えかけて来ました。
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"あの子、どいてくれないの。にゃんとかして、お母ちゃ〜ん"
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プライド高いからみんなから敬遠されて小競り合いになることも。籐椅子だけが彼女の安全地帯なのかもしれません。
みんなと仲良くしてくれるといいんだけど…
仕方ないので、ベルくんにどいてもらい、チーちゃんに"ほら空いたよ"と声かけた途端、さっさといつもの席に。
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安心して顔がほころんでます。
"ありがとう"て感じ。
すぐくつろいで、のんびりお休みしてました。
ホント、手間のかかるお婆ちゃん猫です🙀😹😾
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