猫1号、8/23の金曜日から急激に体調が悪化し、病院へ行きました。
前日にはなかったヨダレが朝からずっと出ていて、様子を見ることに。
いつものように点滴抗生物質消炎剤点滴をして帰宅。
起き上がろうとするとふらつき、揺れている状態。
猫1号を膝の上にだき、ヨダレを拭きながら30分ほど撫でてあげました。
夕方に猫1号が私を呼んだのでお庭に行くと、突然の口から泡を吹き出し激しいてんかんをおこしました。
苦しむ1号に声をかけながら収まるのを待って病院へ。
受付で状況を伝えて、直ぐに寝室へ通されました。
診察をしているときは、てんかん後だったのでその病状は収まってましたが、先生が気になる点があるのでピンポイントで血液検査をしました。
アンモニアの数値が高く、アンモニアを体内で処理出来ない状態だと。
アンモニアを排出を促す液体のお薬を処方され、肝臓サポート用のキャットフードに切り替える事を勧められ、病院から試供品のロイヤルカナン肝臓サポートドライフード3袋頂きました。
おうちに帰ると、猫1号がお庭に来た2,3,12,13号を見るなり唸りながら追いかけてました。
その様子を見て、1号が普通じゃない状態だと思い、話しかけながら頭を撫でてあげました。
そばにいたコロタ君には、小さい声で唸りながらもスリスリゴロゴロしています。
やっぱり猫1号はコロタ君が大好きなのね。
1号に食事をしても食べないので、その日は食事を下げました。
土曜の朝、コロタ君ハウスから出てきた猫1号(コロタ君は夏限定でお家の中なので不在)。
あまりのふらつきに私の膝の上で3分ほど撫でてあげてから、コロタ君ハウスに入れました。
薬もちょっとあげれないほど体力がなくなっているので止めておきました。
土曜朝9時から用事があり、猫1号の事が凄く心配になりながらも出掛けました。
用事が終わり4時過ぎに帰って来ると待っていました。
お薬が、小さな錠剤2粒、粉薬、シリンジであげる液体のお薬をきちんと飲んでくれました。
お腹もすいているようで、すごい勢いで肝臓サポートドライフードど、ささ身を混ぜたのを完食しました。
お水は自分から飲めないのと思うので、冷たいお水をシリンジで数回あげると、気持ち良さそうに飲んでくれました。
暫くすると、少し元気になったみたいで立ち上がり、私の後をずっとついてくるので、暫くお膝の上で撫でてあげました。
夕方5時半からまた用事があり、1号の事が心配になりながりも出掛けました。
夜10時過ぎに戻ると、外階段付近で、猫1号のにおいはするのですがお庭にもどこにもいません。
10時半過ぎにお散歩に行くと、ねこ2,3,12,13号は居ますが、やはり1号の姿は見当たらず…
そして少し雨が降ってきたので帰りました。
そして今朝7時半過ぎにお庭に行くと、猫13号しかいないので、お庭の上から家の前を見ると、門扉前の溝に猫1号の姿が見えたので、急いでかけおりて行くと、もうすでに息がなく泥だらけになってました。
急いで抱き抱えタオルにくるんで上に上がりました。
目があいた状態で舌の先が出て亡くなってました。
もうその姿を見た瞬間から、涙が止まらなくなりました。
ひとりで苦しんで亡くなったと思うと、可哀想でなりません。
私が夜出掛けててごめんね。
おうちにいれば1号の異変に気がついて、一緒にいてあげれたのに、ひとりで苦しませてごめんね。
今日は一日中涙がとまりません。
汚れた猫1号を綺麗に洗い、ドライヤーで乾かすといつものキレイな毛並みの1号に戻りました。
さみしくないようにお花も入れて、寝かせてあげました。
見ていると普段の様にお腹が動いている様に見えてきます。
夕方お世話になった病院の先生に報告するまで時間があるので、おうちに入れてあげました。
コロタ君の横に置くと、コロタ君1号にクンクンご挨拶。
コロタ君、暫く一緒にいてあげてね。
夕方4時になり、先生の所へ1号と一緒に行き、お世話になったお礼を伝えに行きました。
先生が、きれいにしてもらってよかったね。よくがんばったね1号ちゃんとお声かけをしてくれました。
先生にお別れをして、おうちに帰りました。
猫1号が大好きなコロタ君やお友達が来るお庭に埋葬しました。
明日のお仕事帰りに、猫1号の為にお花の苗を買って植えようと思います。
私の心残りなのは、猫1号をお膝の上で最期をみてあげたかった。
ひとりにさせてごめんなさい1号。
これからはずっと一緒だよ、1号。
猫1号、リンパ腫と診断されてから1週間。
私の前からあっという間に旅立ちました。
猫1号の日記を読んでくださり、見守ってくださったネコジルシの皆さん、有り難うございました。
ぺったん したユーザ
ぺったん
最近のコメント