いまは週二回病院でお世話になっています。
1日お預けし、朝から夜まで日帰り入院という形で血管から点滴をしていただいています。
週二回行くのですが、シロは病院が好きなので助かります。
朝、シロに「シロ、今日お出かけだよ。」と言いながらキャリーに入ってもらいます。
病院の診察台では看護師さんや先生の腕や顔などに顔を擦り、愛想がいいのです。
しかし、シロは私には怒られます。
「シロ・・・・鼻水がつくから・・・・やめて・・・・」
今のシロは免疫が弱いので、鼻水がよく出ています。
鼻が垂れていても顔を擦りにいくのです。
入院用のケージに抱っこされて行くのですが、この前は診察台から降りて自分からケージの方へ行こうとして焦りました。
シロ・・・・家じゃないんだよ・・・・
私は自由すぎるシロを見て、いつも思います。
シロは他の猫や犬が騒いでいても全然気にならないようで、マイペースのようです。
ご飯を食べ、トイレをし、そんな時間を夜まで過ごしているようです。
迎えに行くと、自分からはキャリーに入りません。
病院が居心地がいいのだと思います。
今のシロは容態がだんだん下降気味で、2、5キロまで体重は落ちました。
しかし食べるので、まだまだ大丈夫そうです。
体重の上がり下がりはあるものの、18歳を超えたシロの強さにいつも感心しています。
おそらく近い将来、シロとはお別れするでしょう。
でもシロが望む生活をさせてあげたいと思っています。
シロは私や主人のために生きているのではなくて、自分のために生きていると思うのです。
生きたい!とシロが思ってくれているうちは、どんなシロになったとしても、シロはシロなのです。
今のシロは体の脱毛が進み、鼻は垂れてますが、最高にカッコいいと私は思っています。
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