『目は口ほどに物を言う』と、言いますが
スクちゃんの目を見ていると、切なさというか苦しそうと言うか・・
もう彼是3週間経ちます。
おととい
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昨日 ゴハンも食べるしウンチもいいし、イタズラもするし、
スクちゃん自身はカラーしてる以外はいつも通りなんですけどね。
今朝
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ハナちゃんも連れて病院へ。
ハナちゃんのお目々は「ヨシ、いいね」と言われましたが、
スクちゃん。
また赤く腫れているし・・。一度は良くなったのに。体質??
「少しの変化でも、ずっとこういう風になってしまうコもいる」
とのこと。
ステロイドを打った(↓)ので、目薬は抗菌剤のもののままで経過をみます。
【口(くち)】
そして、ふたりとも、お目々で病院来たときに気づかれた、口内炎。
(先生は『口腔内潰瘍』と言いますが、一般的にこう書きます)
スクちゃん(上手に撮れていませんでした)
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ハナちゃん
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8/30、ネオの大量血尿で病院に行ったときに
既にスクちゃんには飲ませていたアンチノール(サプリ)を
ハナちゃんには飲ませるのか、どうするのか。と、先生に聞きました。
そもそも、ニンゲンが口内炎になったときって
チョコラBBとか飲んだりして治るじゃないですか?
猫は治らないんですか?と。
「通常は治らない。なので、みんな苦労している」と、先生。
アンチノールは、主にワンちゃんの関節炎の軽減に使いはじめたそうで
(先生は、かつてサプリ?なんじゃそりゃ?な、どちらかと言うとアンチだった)
口内が酷い年老いた猫ちゃんに試しに使ってみたところ
腫れがかなり引いたそうで、そこから奨めているそうだ。
けれど、スクちゃん・ハナちゃんはまだ1歳目前。
今からずっとアンチノールで腫れや痛みを軽減していく・・と考えると
猫それぞれの体質とは言え、「うーーん・・」先生も唸る。
すぐに、ハナちゃんにもアンチノールを飲ませましょう。とは言わず
「一度、ステロイド打って試してみましょうか。それで腫れがひく可能性もないわけではないし」
と、提案される。
私は動物の医療にまったく明るくないけれど
ステロイドを、特に継続して使用することで副作用が生じる可能性があることは、
なんとなく読んだことはある。
でも、一度試すのはアリだな。と思って。
ダメ元・当たって砕けろ!な気持ちで「お願いします!」と
大事なウチのふたりを連れて来ることに決めたのです。
投与して2~3週がステロイドの効果が持続する期間なので、
その後、効果がなければ、またその後どうするのか、考えることにはなりますが。
スクちゃんのバースデー検診。
よければ、今日、そのまま病院へ預けようと思っていたのですが、
先生に相談したところ、
今の段階だと、白血球の値は高く出る可能性もあるし
今の(目と口)の症状が一旦落ち着いたところで検査をしたほうが良い。
とゆー判断で、1ヵ月後くらいかな?先送りすることにしました。
最初にハナちゃんを診てもらい、次にスクちゃん。
先生がステロイドの注射を奥で準備している間、看護師さんに言われました。
「スクちゃん、すごーぉい。ペロペロ舐めてくれる。ゴロゴロだし。」
先生の隣で、押さえつけ係り?のように、
いっつもいろんなワンちゃん・猫ちゃんをなでなでしている看護師さんでも
そう思うんだー。と思う飼い主。(この看護師さんは、スクちゃんが初めてでした)
そう。
スクちゃんは、とっても人懐こい。茶トラ生粋な、性格良しなのです。
お客様がくれば、誰よりも「オレ。オレ」と接待。
誰かが咳き込んだり、何かあれば、すっ飛んでくる・・
「にゃんだ!?どちた?だいじょぶか!?」(・・なのかな?飼い主イメージですが) なんか喉元を「かぷっ」と噛むんですよね。
たまに逆にそれで更に咳き込んじゃうダメなパターンもありますが・・
ちょっと運動神経ニブいけど、みんにゃの頼れるアニキにゃんだよね。
あと、件の*立ってドアを「ばったーーーん!」と開けてエアコン部屋に入って来るとき
*
3回に一度は、スキップ・ジャンプ・ダッシュで
『炎の犬』が飼い主に再開!?みたいな勢いでソファの私に飛びこんできます。
そーして、お腹に乗っかって、ゴロゴロ。
図体はデカいけど、甘えん坊な赤ちゃんみたいなんです。
そんなイイコなスクちゃんだから、神様。お目々を治してください!
最近、困っているのは、みんにゃを病院に連れて行くとき。
キャリーの金具の音で察して逃げるので
前日から、キャリーを移動。扉を開けてスタンバっておいたのですが・・
朝。カシャぶんで、力いっぱい遊んでぐったり中のミケミケズ。
・・のに、私が腕時計をする。とか、キャップを被る。とかで
『ヤバイ!病院に連れて行かれるニャ!!』とわかってしまったようで、
ここでも、やっぱりスクちゃんは動じず。
(でも、サスガに最近病院ばっかりなので、キャリーに入れるときは嫌がるようになりました)
この後、エアコン部屋に逃げたハナちゃんと、大捕り物で追いかけっこして拉致。
とゆーか、逃げ惑うみんにゃがフツーで、スクちゃんが猫として普通じゃないのか!?
帰宅して、ご褒美ちゅーるをあげようとしても
ニャーバスなハナちゃんとネオ(←3日前の通院が未だに尾を引いている)は姿を見せず。
お留守番だったテルちゃんと、スクちゃんの二人じめでした。
「ちゅーる、おいちかったー♪」なテルちゃん。
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テルちゃん、ホントはこないだネオと一緒に病院連れてきたかったけど
梁に上って、何をどーやっても、降りて来ず。
今日だって、ホントはスクちゃんの健診だったら、
お迎えのときにテルちゃんを病院連れてく予定だったんだよ!
カラダも食も、細い細いテルちゃん。
原因がお口の中にないか、一度、診てもらいたいのです。
(テルちゃんも口内炎なら、それもそれでショックではあるけれど)
みんにゃのお口が大事なのです。
ゴハンを美味しく『食べることは、元気の源』だから。