和室の先住猫が数匹いるのですが、夜中の脱走劇にビビり、サブローととにかく距離を置いています。
サブローがいるからトイレも使いにくい。ご飯も食べにくい。
良くない空気が流れていました。
私は、先住猫の気持ちを尊重し、和室内の五個あるトイレの数個を向きを変えサブローから死角になるように配置しました。
サブローの存在は、ゆっくりお互いが馴染まなくてはいけないことです。
サブは、脱出してから、私との距離が縮んできました。
私が和室から出たりすると、後をついてくるように。
廊下にサブがいると、うちの猫たちがワラワラとやってきました。
誰?と言わんばかりにサブに寄ってきます。
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「シロさん、サブだよ。」
「よろしく。」
みんなが順番に匂いを嗅ぎにくるので、とうとうサブの怒り爆発。
シロさんにシャーと言いながらパンチ!
しかし、そんなことで怯むシロさんではありません。
サブパンチ🤜と同時にシロさんパンチ🤛
2匹とも当たることはない距離感。
その後サブは、色んな猫にシャーと言ったりパンチを繰り出すも、誰にも当たらず・・・・。
しかしサブのことを、猫たちは面倒くさい奴と思ったのか当たり障りない距離感で接するようにしたようです。
仲良くならなくても、みんなが当たり障りなく過ごせるならそれで満足です。
5日の日の夜、サブが私にプレゼントをくれました。
トイレでオシッコをしたのです!
言わなくても自発的に使ってくれました。
失敗は、一度きり。
もうサブは自分でできると思います。
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顔つきも柔らかくなってきた気がします。
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