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重機で丸太を掴み、クラクションでダンプに移動の指示をしても全くの無反応。様子を見に行くと、運転手が座席で体を大きく前屈みにしたり起こしたりを繰り返し 片腕で目の部分を覆っている。かなりの異様な光景に恐る恐る声を掛けると、愛犬が亡くなったとのこと。で、「仕事どころではない」と帰路に。
彼とは初めて仕事をしたのですが、昔から知る人は「そんな気持ちがあるのに 何で人に優しく出来ないんだ!」と 一蹴。 かなりの荒くれ者とのこと。
でも、その場にいた大半が猫や犬と暮らしており、ペットの死の衝撃や重大さは理解してるんですよ。自分も彼の落胆した様子に目頭が熱くなったし。
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実際「ペットが死んだから休む」は許されないことなんですかね?。世の中に初めてペット葬儀社というのが出現した頃、なかなか受け入れがたい空気感があったけど今では当たり前となり、ペットの飼ってない方でもその存在意義を認知しています。時代の流れは人の気持ちも大きく変えます。
「ウチのニャンコが虹の橋に…」
「そりゃ大変! 落ち着くまで休んでいいよ」
そんな時代はやって来るんですかね(^^)
追記
昨年末に日記に載せた丸太犬。春先に完成しましたが ここは猫のサイトということもありタイミングを逃してきましたが、今回同様ペットロスの話なので、ようやく投稿することにしました。
色々ありましたが、最終的にはすごく気に入ってもらい、当初の『本物そっくりオーダー価格』に 先方の申し出で福沢サン1人追加の3人頂きました。(^_^)v
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経緯は 2018/12/26の日記で紹介しているので、興味のある方は見てやって下さいね。
https://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_detail-179060-155529.html
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