シロ・・・・シロが旅立って数日が経ちますね。
13日、いつものように病院で日帰りの点滴をする日で、朝はシャンとして診察台に座っていましたね。
その眼差しは強くて、とてもしっかりしていました。
最近は少しづつ食べる量が減り、足取りも軽いものではなかったけれど、病院の先生や看護師さんが驚くほどの体力だったね。
夜迎えに行くと、もうシロは立てなくて、朝との違いにビックリしたよ。
家に帰ってからのシロはやっぱり食べれなくて、ご飯も欲しがらなかったね。
だけど立てないのに立とうとしてトイレは座ってするんだ!と足をバタつかせていたね。
持ち上げて座らせたらちゃんとトイレをして・・・・すごいよ、シロ。
夜中までシロを見ていたけど、朝起きたら・・・・死んでいたらどうしよう・・・・って怖かった。
少しだけ仮眠を取るのも怖かったよ。
朝起きて、すぐにシロを見に行ったけど、生きていてくれて本当に嬉しかった。
だけど、シロは意識もあまりなくて、お別れが近いことを感じたよ。
おじさん(主人)が、とても喜んでいたよ。
仕事に行く前に、ちゃんとシロに会えて嬉しかったって言ってた。
けれど、おじさん泣いちゃってたね。
きっと家に帰る頃にはシロとは生きて会えないんだ・・・・ってわかってたから。
14日の午後1時過ぎ・・・シロは旅立っていった。
おばさん(私)が休みの日に旅立ってくれてありがとう。
シロは春に体調が悪くなって、ご飯も食べなくて、正直言うといつ亡くなってもおかしくない状態だった。
だけど、またご飯が食べれるようになって、シロとの時間は神さまとシロからのプレゼントだと思っていたよ。
ちゃんと、お別れする気持ちの準備の時間をくれたんだよね。
おばさんは、シロがいなくなってからずっと考えてることがある。
悔いなく生きただろうか?
ご飯を満足いくまで食べただろうか?
もっと生きたかったんじゃないだろうか?
苦しまなかっただろうか?
そんな答えのでない事ばかり考えてるよ。
長老三兄弟がシロがいなくなったから、みんないなくなったよ。
モモもミーもとてもとてもいい子だった。
たくさんの猫たちがいても、仕事が忙しくても、体が重くやる気がでない。
でも、みんなのためにやらなくちゃならないから、毎日ちゃんとお世話をしなくちゃね。
おばさんは1つ心残りがあります。
それは13日に仕事の帰りにデパ地下でシロに食べてほしくて鳥のモモ焼きを買ったのだけれど、シロには食べてもらうことができなかった。
もう1日前でもいいから早く買えばよかったね、ごめんね。
シロがいなくなったことは、きっとシロが思っている以上におじさんもおばさんも参ってます。
18年間、傍にいてくれて本当にありがとう。
もっともっと色んなことをしてあげられなくて、ごめんね。
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シロは旅立ってしまいましたが、まだまだ実感しきれていない自分がいます。
シロのことを気にかけて頂いた方、応援して頂いた方、本当にありがとうございました。
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