
ノンちゃんと初めて会ったのは3年前の2016年4月30日GW初日の夜でした。
ウォーキングコースにダダ広い草むらがあり、そこは街灯も少なく薄暗い所なので、普段1人でウォーキングする時は通らない所がありました。
その日はGWに突入した日で珍しく旦那も一緒に歩くということで、そこを通るコースで歩いていた所草むらから何か声がすると旦那が言い出し見に行くとダンボールが。
開けると、まだ目が開いてない4ニャンたちがいました。
こんなマンガみたいな、ダンボールで捨てられた猫を見るのは初めてでどうしたら良いやら分からなく、夜間に開いている動物病院に電話で相談した所、私が拾わないなら警察に連れていきその後は管理センターに行く事になると聞きました。
ウチは既にウサギを飼っていて、基本的に犬猫禁止のマンションなので連れて帰る訳にも行かず、半ばパニックになっていたら旦那がとりあえず明るい歩道に置いておいたら誰か拾ってくれるじゃろとそのままダンボールを置いて帰ると言われ。
私は自分の無力さに情けなくなり泣きながら帰ったら、その顔を見て娘(25歳)が驚き経緯を話すと怒りながら「なんで連れて帰らんかったんね!」と。
そして、猫飼いの友達の事を思い出し、電話で相談するととりあえず連れてきて!と言われ直ぐにその場所に戻りました。
その日からしばらく、友達に預かって貰ってましたが2人で協力して育てようと言うことで、友達が夜勤の日当日と前後ははうちで育てることに(基本的に猫不可ですが💧)
目が開いてからしっかりした子猫になるまで、初めて成長を見る貴重な時間を過ごしました。

4匹いる内の1匹が残念ながら直ぐに亡くなりましたが、残った3匹は大きさが違えどスクスクと育ちました。

そのうちの1匹は、とても良い里親さんが見つかり残りの2匹のうち1番大きい子を友達が、1番小さい子をうちで引き取ることになりました。

その子が、ノンちゃんです。
神経質で甘えんぼの可愛い私の子どもです(*´艸`)

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