アンちゃんのことその2

2019年10月5日(土) 170 / 0

この子を保護する前に悩んでいた時、今まで通っていた病院の先生に相談をしてました。
(この後すぐに他県で開業された為今はその病院には行ってない)
すごく懐いてる野良の子を最近見るようになって、痩せてるし、危ないし、保護したらどうかと思うと言うことを話しました。

先生は、まずは先住の子たちのことを優先で考えた方が良いんじゃないか、でもノンちゃんがレンくんと不仲なストレスがありもしかしてレンくんと野良ちゃんの相性が良ければそちら同士が一緒に遊ぶようになると、ノンちゃんへ向けられていた目が逸れてノンちゃんのストレスが減ることも考えられるかもしれない。その反対の場合もある。

そう言われて、本当に色々考えていてやっぱりこれは野良ちゃんのことは野良として頑張って貰うしかないのかもしれないと思うようになってました。

全ての外猫をなんとかできる訳がない。
そう思うようにしていました。

でも、保護する数日前にマンション内で初めてアンちゃんを見た時痩せていて(顔がとんがってるのでそう見えた)かすれた声でスリスリするのを見て、毛がバサバサで耳がただれているのを見て、辛いなぁと思ってしまいました。
その時に女子高生カップルが近くにいて、この子はこんなに懐いとるけど野良猫なんかねぇと言うと「それアタシの子」って言って、ビックリしてでもすごい痩せとるね、それに最近ここら辺ずっとおるよと言うと男の子と一緒にクスクス笑ってました(　°Д°)

この子ホンマに飼い主か•́ω•̀)？

なんかモヤモヤしたまま帰宅し、一緒に聞いていた旦那とあれ絶対違うじゃろ！と。

その後、そのカップルは見ることなくアンちゃんだけがうろつく姿を何度も見たよと孫から聞いていました。

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