普段、あまりテレビを見ない私が、久しぶりに地上波のテレビニュースを視ました。
一級、二級河川の堤防の決壊の映像が生々しく映し出されていました。
東京都の都心地下に建設された200万立方メートルの地下貯水槽や八ッ場ダムの試験運用が功を奏したようです。
東京都の地下貯水層は石原都知事の英断でした。
八ッ場ダムは自民党政権時代に計画され、民主党時代に事業仕分けで危うく中止になるところでした。
ところが事業は再開され、この秋に完成しました。
八ッ場ダムが試験運用開始されたのが今月の1日からです。
奇跡的に今回の台風に間に合いました。
八ッ場ダムの貯水量は2500万立方メートルだそうです。
一方、長野県の千曲川も決壊しました。
長野県と言えば、某県知事の時代に脱ダム宣言をして、9つの計画のうち7つのダムを中止に追い込みました。
ポピュリズムの極みです。
もし、ダムが計画通りに建設されていたらと思います。
治水ははるか江戸時代の昔から、政治の重大な責任事業でした。
耳あたりの良い政治家のささやきにつられたツケが回ってきました。
立ち退き等の悲劇もありますが、長い目で見て、どちらがのちの子孫の利益になるのか考えさせられました。
マスコミの責任も大きいと思います。
愚痴はこれくらいにします。
さて、待ちに待ったネコ団子が昨日、初観測されました。
椅子で寝ていたクロノスに、マーベルの方から歩み寄ります。

マーベルが、ペタっとクロノスのお腹にくっ付く。
良い風景です。

台風の時の喧嘩とは打って変わってほっこりします。

寒く(涼しく)なってきましたね。
これから、毎日、ネコ団子を見られる季節になります。

こうして見ていると、寒さも悪くないです。

みなさま、冬はお好きですか?
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