鍾乳洞では、鍾乳石の厚みに、歴史を感じさせられて感動。

久々の家族全員でのお出かけと言うこともあって、とても楽しかったです🍀
その後は鍾乳洞の目の前にある釣り堀へ行きました。

ここは糸が細くて切れやすい代わりに、何匹釣ってもオッケー🐟。
我が家は四竿借りて、2匹釣りました。
そのうちの1匹を釣ったのは、次男
釣り上げても、浮かない顔の次男。
虹鱒が、殺されて食べられるのも知らずに、餌に入れ食い状態で食らいつくのも切ない。
釣られた後、必死に抵抗して暴れるのも辛い。
生きているのに、腹を捌かれて焼かれるのも、辛い。
と、落ち込み顔💦
こうやって命をいただいているんだから、ありがたく頂かないと。
それが虹鱒にとっての供養だよ。
と伝えたら、そんなの人間がそう思ってるだけ。虹鱒がどう思ってるか、分からないじゃん。と。
タイミング悪くちょうどその時に、係の方が、釣り堀内で死んでしまった虹鱒をすくいあげて、近くの小川に投げました。
それを見て次男坊は、
そっか。死なないと、ここの虹鱒はこの狭い池から出してもらえないのか・・・
と、ボソリ
生き物をいただくっていうのは、こういう事。感謝しなくちゃいけないのは、分かるよね?と伝えたら、うん。と。
手を合わせてから、2匹の虹鱒を家族みんなでおいしくいただきました。

ちなみに、もう1匹を釣った三男は、
「僕が釣った新鮮な虹ます、美味しそう♪」
と、連呼😅
手を合わせていた次男坊に、ギロリと睨みつけられて、慌てて手を合わせていました😅
思春期で、どちらかというと繊細なタイプの次男坊。
魚はこれからも食べるし、俺のエゴだけど、もう釣りはしない。
と、しんみり。
そんな次男に隠れるようにして、長男と三男は、どうやったらもっと釣れるかを、あれこれ研究しておりました💦
気を取り直して、その後は郡上のアスレチックへ。

ここは最高8メートルの高さにあるアスレティックで、三人とも命綱をつけていただき、スタート!
途中で降りる事は出来ず、ワーワー言いながらも、何とかゴール!

次男も達成感を経て、気持ちも落ち着いた様です😅
ホッ💦
普段、捌くのが好きじゃない私の意向で、魚も肉も切り身が多い我が家。
今回のことで三人とも、いただきます。の意味が分かったかな?
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