さて、ベビーフェイスとはなんでしょうか?
ヒトや動物が安心や安寧を覚える形に、丸があります。
丸い形は、どうやらヒトだけではなく、動物もカワイイという感覚になるらしい。
ドラえもん、アンパンマン、ミッキーマウスなどは、丸を基本に描かれています。
ヒトや動物は産まれた時に丸い顔で産まれます。
その後、成長するにつれ、顔はタテ方向に伸びていきます。横方向には伸びない。

これをもう少し具体的に説明すると、顔の中心から目じりまで直線を引いて、その直線を半径に真円を描きます。
その真円の中に鼻と口が入ると童顔に見えるのです。
大人顔は、たいていが口が真円からはみ出ることになります。

これは美術やアニメのデザイン文法としてよく使われる手法です。
仏像は、顔が大人のようにタテに長いのですが、目をキレ長にすることで、真円の中に口が入るようにデザイン設計されています。
ハローキティは、目は小さいのですが、左右に離れて目が描かれています。
ヒトも動物も顔の中心から口までが短いほど、ベビーフェイスに見えるのです。
つまり、鼻筋が短い顔が童顔ということになります。
パソコンの調子が悪いです。
いつ、日記が書けなくなることやら。。。
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