別段、隠してた訳でもないし、登録時初期の日記辺りには書き記しているので、初期からお付き合いして頂いている方々には普通の、【今更】が強いのですが、最近の猫飼い達に於いては、なにぶん肩身が狭くなっています、自分は、《独身男性》と云う分類に入ります。
……まあ、一人暮らしではなく家族暮らしですが、諸事情で部屋飼いなので、一人暮らし、と変わりないかな……と。
いや、ほんと、猫好き独身男性としましては、哀しくて、憤りを感じる事柄が一部の飼い主(と呼んで良いのか分かりませんが)によって引き起こされ、益々、世間では肩身の狭くなるご時世です(T . T)
さて、そんな長い前置きから始まる今回の日記。タイトル見て「何のこっちゃ?」とお思いの方々が大多数かとお思いの事と思います。
自分は、シオンを飼うまで、その結婚した夫婦が産まれた我が子の粗相を眉毛ひとつ変える事なく片付けている映像や友人の家族などを見ていて、不思議で仕方なかったのです。
その、こう云う言い方は、適切ではない、と思うのですが、所謂、『汚くないのか』と。
けれど、シオンを迎え入れて3年目になるのですが、トイレの世話での健康チェックは当たり前になり、猫にはよくある吐瀉物も、最初は、不安で戸惑っていましたが、現在では色とか出したものに異常ないか、とか少しでもシオンの体調に不備がないか注意するのが当たり前になり、其処には“汚い”なんて感情は微塵もありません。で、最近気づいた次第です、《大切な我が“仔”の粗相は、その健康を知る上で大事な事で、その片付けは“当たり前”の事だ》と。
ほんと、シオンを迎え入れていなければ、気付くことは一生無かったな、と。
と気付くと同時に、これまで以上にシオンに愛情を注がねば、と身と心を引き締める次第です。
少しでも、肩身の狭くなる現状の独身男性のイメージが減って欲しいのと、一匹でも多くの命が救われる時代がくる事を願うばかりです。
少しこれまでとは、毛色の違う日記ですが、ここまで読んで下さった方々に、深い感謝を。最後に、ここ最近のシオンの日常の一コマの写真を。少しでも癒しになれば幸いです。
【よく寝る場所ー胡座の中】

【前脚畳んで無警戒ー本能どこ行った?】

【本能どこ行ったその2】

【本能どこ行ったその3】

【リラックス中】

最近のコメント