ライカ用のおトイレの廊下に設置して。
空はケージの中にトイレもドリンクホルダーもあるので、廊下に置くのはライカだけが使用します。
なので、春〜今迄外で寝ている間は、撤去しっちゃっていたのよね。
基本、お●っこは室内でう●ちは外でするライカ。
しかし、家で寝る様になってから、1日1回はトイレを使う様に。
おしっこはけ例に固まっているから問題ないのですが…
う●ちが緩い。
下痢している様子。
色は健康的な茶褐色なのですが、液体の様なブツ。
固まる紙の砂を使用しているので、水分吸収してくれてはあるけれど。
初日は、たまたまお腹の調子が悪いのかな?と思いましたがその後ほぼ毎日同じ様にゆるゆるなう●ち。
う〜〜〜ん、これは一度かかりつけ医に診て貰った方が良いかな。
下痢に完全気づいたのが私の休みの日。
翌日も翌々日も仕事なので、翌朝母に連れて言って貰いました。
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触診と血液検査をして貰い、貧血気味と言われた様です。
体重は3・8kg。
去年の予防接種時より1kgも軽い。
…というか、空の方が600gも重い‼️
最近は確かに、撫でていると背中がゴツゴツしてる風だけど。
これと言った高い数値で異常が見つかった訳ではないので、この日はビタミン注射を打って、整腸剤を処方されました。
しかし、先生曰く年齢も年齢なので、内臓を詳しく診たいしエコー検査してみましょう…1週間後午後の休診の曜日に、検査ですと言われました。
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若い頃怪我でお薬飲ませた時は、嫌がって暴れたし飲ませるの大変そう…と家族が不安になる中、二人掛かりで飲ませる事に。
でも思った程暴れず
すんなり飲んでくれました。
そして迎えた検診日。
前日夜9時以降食事も貰えず、不満気味。
キャリーバックに入れられ、車に乗せられてますます不機嫌に。
診察時間前に連れて行きそのまま預けて夕方お迎えに行くことに。
そして15時半過ぎ、病院から電話があり、迎えにいきました。
エコー検査で判ったのは、小腸と大腸を繋ぐ入り口の壁に、厚めの腫瘍が見える、と。
他にも腎臓に影が見えたりしたけど、恐らく続く下痢の原因はこの腫瘍の方ではないか、と。
治療法としては、切開手術があげられるけど高齢のライカの場合、メスを入れても完全に病巣を取り除く事ができるかは不透明。
更にこの病院では大掛かりな手術は対応出来ないので、近くの大学病院に紹介状を送る事になると言われました。
16歳2ヶ月のライカの体に傷をつけて、それで完治出来れば良いけれどその保証はない、と。
…正直、もうそんなに長くはないであろうご老体に、痛い思いはさせたくないので手術はせず、整腸剤で様子見になりました。
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ドライフードが食べにくそうなので、総合栄養食の表示のあるパウチのウエットフードに切り替える事にしました。
一度には食べきれないので、タッパーに入れて残りは冷蔵庫で保存。
食べさせる時に、短時間レンジにかけて。
チャムの時とは違い、食欲があるのが救いではあります。
チャムは痩せ始めたら、みるみる食欲も落ちて体力も奪われて行きましたからね。
病院から帰宅した後、少しフードを食べてその後おんもに出る‼️と。
パトロールに行く元気はあるようです。
外に出て行っても、今はもう高いところには行っていない様子。
物置には行ってもいつも一階から出てきます。
梯子を登って、二階には行けなくなったのかな。
夕方出て行ったので、30分位で呼び戻す。
その後、お家で数回に分けてフードを食べる。
おトイレも、外でしたり家にいる時には廊下のトイレで用を足したりしています。
ただ、下痢気味なのでトイレ周りに粗相したり、淵についちゃったりする事もあるので、ペットシーツでガードしています。
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1週間で更に痩せて、現在は3・6㎏です。
大分痩せちゃったね…それでも外に出て行く気力はある模様。
もう、そんなに長くないでしょうから、好きな様に行きたい時に外に出し食べやすいウエットフードを食べさせて、したい様に過ごさせています。
ライカの場合、今の今まで大きな病気はした事がなく(大怪我は何度かあった)て、食事制限はなかったから好きなものを食べて生きてきたので、幸せな子だと思います。
チャムもマミヤも若いうちから結石症等の療養食オンリーの生活でしたしね。
これから冬に向かい、実家は農閑期に入るのも幸いでした。
日中でも、母がある程度ライカの様子を見て入られますから。
家の中で寝てくれるので、私も朝出掛ける前や夜帰宅後に様子見られるしね。
晩年を、のんびりゆっくり彼のペースで過ごせる様に…これからサポートして行くつもりです。
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