天気も良かったので
久々に こむすびたちが小さい頃から好きだった公園に
行ってみようということになりました。
…てんてん も一緒に。
もちろん、お散歩ニャンコにしたいと思っているわけではなく。
先日ポチった 猫リュック、
使う日にいきなりお初で~✨
というわけにもいかないし。
有事の時にまごつくよりは
何もない 余裕があるときに、
どのような動きをするのか
観察したいと思ったのです。
ちゃあくんはお外に出すだけで
キャリーの中で大絶叫ニャンコ。
「あぉ~んっ💦あぉ~んっ💦💦」
(野太く低めの大きな叫び)
夏休みに むぅと2匹を運ぶときは、
毎年 移動した後の2日、鳴き疲れて
隠れて全く出てこなくなるくらいでした。
(でもごはんは減ってる)
てんてんは?
…わからない。
てんてん…
茨城で出会って 自宅に運んだ時と
その後 泡吹いて病院運んだ時、
あと去勢手術の帰り道以来
(行きは自転車だった)
車に乗せたことないんです。
てんてんは普段もあんまり鳴きません。
鳴くっていうか、おしゃべりはします。
「んにゃ?」(小さい声)←何かをおねだりするとき
「にゃ」(小さい声)←名前を呼ばれて返事するとき
「な~ん」←ドアを開けて!のとき
それが。
車に乗せた瞬間から
「うにゃーーー💧」(高い声。かわいい)
移動時間は20分くらい。
その間、落ち着かない、鳴く、震える。
目的地到着。
近くの商業施設の駐車場から
リュックをだっこして歩く。
てんてんの震えが伝わる。
…うーん、かわいそうだから早めに撤収しよう。
おんぶにすると、様子が見えないので
だっこにしたのだけれど。
メッシュになっているので外が見える
…のが怖いらしい。
そっか。
前面のメッシュのところに開け閉めできる
布がついているタイプの方がいいのかも、
と思いました。
(私の上着を被せたら落ち着いたので、
それでもいいのかもしれないですが)
はい、公園到着~。
駆け出していく こむすびたち。
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「ち、ちぃ兄~!
何?あの生き物~?」(てんてん視線)
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「うわ~いっぱいるよ💦こわいよ」
こむすびたちがお風呂に入ると
必ず覗きにいく てんてん。
『ねこがおふろ見にくるのは、ねこが水が苦手だからですよ!ねこが、水苦手なのに、仲間が、水浸しになってるから、心配して見にきてるんですよ!』
というのを読んだことがあります。
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「ちぃ兄!そんなところ登っちゃあぶないニャ。…降りるニャ~、その降り方やめニャ~💦💦」な てんてん。
通りを走っていくトラックの音や車の音。
平日で少ないながらも
そばで聞こえる 他の子供の叫び声や泣き声。
耳がピクピク。
その音の中から こむすびたちの声を
聞き分けては じっと見つめる てんてん。
…仲間という認識なのかな。
思えば てんてんは
拉致(保護)されて以来ずっと
むぅ&ちゃあと
おむすび家のニンゲンと
白い服を着た怖いことするニンゲン(お医者さん)以外
ベランダから外は眺めてはいるものの
彼の世界は おむすび家のみ。
改めて。
このコをずっと守り育てていかなくてはならないと思い直しました。
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ぐだーん。(疲れたー)
今回、外に連れ出してみて
(ちょっと かわいそうな思いをさせたけれど)
もし万が一 避難などしなければならないとき
当然同行避難するつもりではありますが
人間でも非日常の不安の中 生きることになるのですが
特にお外を知らない猫は
様々な音や匂いなどに相当の恐怖を感じながら
過ごすことになるのだなぁと。
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他の方の日記にもありましたが。
共に生き抜くためにはどうしたらいいのか。
考え直さないとなぁと思いました。
…てんてん、お疲れ様ね。
それと。
今回感じたこと。
むぅは毎日のように通院もしていたので
車に乗ることも慣れていたし、
暴れたり鳴いたりという余力がなかっただけなのかもしれないのですが、
むぅは私にもこむすびたちにも
ある程度の安心感や信頼感を持っていてくれたのだなぁと。
…むぅは抱き締めると安心してくれたけれど
てんてんは そこまではまだなんだなぁと。
もっと てんてんとの絆を深められるように
しないとなぁと思いました。
大好きだし かわいいし 大事に思ってるよってこと。
てんてん に伝えないとなぁ~って。
まだまだ これからです。
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