自分はどうだったかな…。
2018年4月1日、私の自室で、ミコが2匹の赤ちゃんを産んだ。
その時は、親戚にもらって頂くつもりだった。
先代ミミはまだ生きてくれていた時。
だけど、時間はもう残されてはいなかった。
その2日後に、虹の橋へ。
悲しかったけど、お世話に手抜きは出来ない。栄養に気を付けて、落ち着ける様にして…。
二週間もすると、開眼したチビッ子が、箱から飛び出し始めた。
茶白はオスで、好奇心でいっぱい。
白黒はメスで、怖がり。ミコから離れない。
初見でチビ×2に威嚇された。こんな小さいのに、大したもんだ。
さらに時は過ぎ、1ヶ月半。ミコは母性本能豊かで、チビ達に付きっきり。
この時にはもう、うちの子になっていた。
先代を亡くして、寂しかったからか…。
オスにはんた、メスにミミと名付けた。
ミミさん、この子たちを守っておくれ…。
はんたはとってもフレンドリー。
私に良く寄り添って寝ていた。
でも、病院が大の苦手。一泊した時には、食事も水も飲まず鳴き通しだったそうだ。
ミミは3ヶ月くらいまで、逃げ回り抱かせてはくれなかった。その警戒心が、後に命を繋いだのかも知れないと、今になって思う。
いざとなったら、はんたより胆が座っている。
今は親子3匹、よく私の部屋で過ごしている。
長男次男は居間。
この信頼、裏切らないようにしなければいけないと、心底思う。
猫だからではなく、生涯を共にと誓った家族だから🐱
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