そして生まれてくるからには
幸せな家庭にと思うのもこれまた心情
けれど、もしそれが叶わなくとも
人であれば逆境を跳ね返すことはできます
運と努力次第ですが 笑
ある日我が家に一匹の猫が居つくようになりました
何故居ついたかというと
誰も追い払わないから 笑
散々あちこちでごみを漁り
怒鳴られ追い払われ
居場所を無くしたその子は
我が家の庭の片隅で休み
時折、トカゲを捕まえていました
これがちび子との出会いです
最初は保護するつもりはありませんでした
家には既に2匹の先住がおりましたし



この子も既に成猫で
里親さんが見つかる可能性も低い
そうなれば、我が家の一員とするしかない
何より
私自身にも制約がある事を自覚していました
しかし、時は無情にも猫様の恋の季節
このままではいかんと保護に踏み切った次第です
その経緯はずっと以前に記しましたので省いておきます
ちび子はまだ先住に受け入れられずにおりますが
飢えや厳しい季節に苦しめられることはあまりせん
いつの日か
先住達の運動会に招待されることを切に願っております
猫は自身の努力で幸せをつかむ事なんかできませんよね
悲しい事です
生まれた時から野良猫で
ひとつでドロ猫と呼ばれたよ
ナイフみたいに尖っては
近寄るもの皆、威嚇した
あ~あ、解ってくれとは言わないが
そんなに野良が悪いのか
ララバイララバイおさらばよ
ギザギザハートの野良人生
(ギザギザハートの子守唄)
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