昨日は、たくさんのぺったんとコメント、ありがとうございました。
元気と勇気をいただきました。
今日は名古屋出張につき、出勤がいつもより早いです。
あわただしい中、日記を書いています。
一昨日から、改めてクロノスとマーベルのことをじっくりと考えました。
私にとって、クロノスとマーベルとはなんなのか?

私もかつては結婚していました。
それなりに結婚生活を満喫していたのです。
私たち夫婦は子供に恵まれませんでした。
夫婦二人とも、それぞれに仕事があり、お互いの生活に隙間ができ始めました。
いつの間にか、二人の間に距離ができ始め、気が付いたら離婚の手続きにまで至ってしまいました。
二人が子供を授かっていたら、また別の人生を歩んでいたのは間違いありません。

私には子供がいません。
だから子供という自分の分身がどんなものなのか理解できませんでした。
子供って可愛いんだろうなあ、とは分かるのですが、どのように可愛いのかが理解できませんでした。
言葉で言えば、無償の愛?
無償の愛って何?

クロノスとマーベルが我が家にやって来て、なんとなくそれが分かったような気がします。
お子様をお持ちの方には失礼を承知で言います。
クロノスとマーベルは私の子供です。
恐らく、私に子供が出来ていたら、こんな気持ちになっていたんだろうなあ、と言う感覚がいつしか芽生えてきました。
もちろん、人間とネコを比較対象なんて出来やしないことは分かっています。
しかし、これまで生きてきて、クロノスとマーベルに対しての感情は特別であり特殊なんです。
経験をしたことがない新しい感覚です。

人には喜怒哀楽があるやに聞いております。
今、私は喜怒哀楽にもうひつ感情が加わりました。
愛です。無償の愛。
喜怒哀愛楽。
私の中に、今までの人生の中で欠けていたピースが埋まりました。
この感覚を知らずに人生を終えないで良かったと思います。

今回の日記と画像に関連性はありません。
最近のコメント