くたくたの月曜日。
帰宅、
猫さんぽ、
猫ごはん、
空の服薬、
薪ストーブ、燃。
今夜はここから動かない、
と、決意する。

薪ストーブ脇で、伸びる、空。

なぜだか、この時間帯、
必ず、籠の中で眠る、海。

静かな夜です。
あるお寺での樹木葬の案内、販売、納骨。
これが自分のパートです。
ずっと続けていたバイク競技で、
左足首に複雑なケガをしたのが、昨年7月。
手術→歩行禁止6ヶ月→リハビリと、
ぼちぼち歩けるようになり、
このパートをはじめました。
今までの、動、から、静、の生活に変わり、
今年6月にやってきてくれたのが、
空と海、です。
空の心臓病での治療費のことがあり、
パートを増やしています。
そのパートで、
今週末は4件の法要と納骨が
ありました。
それぞれの人の最後。
その人を取り巻く家族、親族、友人。
生きるって、死ぬことって?と、
毎回自分なりに感じることがあります。
空は、とても元気なっています。
退院したばかりは、
体重も減り、身体の線が細く、
以前のような力強さがない、
儚さを感じていました。
心拍は落ち着いていても、
この儚く弱々しい感じ、
そんなに長くはないのかもと、
実は1人覚悟していたのです。
が、日に日に元気なり、
活気というか、力強さが、
戻ってきています。
まだまだ空の猫生は続くのだと、
またそんな風に感じることができています。
自宅周辺、津久井浜でのイチゴ狩りが、
また今年もはじまりました。
大きいのにとても上品な甘さ。

パートからの帰宅途中、
寄り道散歩の野比海岸。
波打ち際を歩くのが心地よく、
長く続く海岸線では、
歌の練習をする人、
焚き火をする人、
砂浜で遊ぶ子どもたち、
その子どもたちを待つ父親、
大きな犬の散歩をするご夫婦、
漁師小屋の煙突からでるストーブの煙、
波の音、
風の感触、
潮の香り、
などなどなどと、
映画をみているような気持ちになります。

生きているのです。
生きていきます。
自分らしく丁寧に、生きていきたいです。
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