犬猫が中心になってしまうが独り言です。
<その1>は日ごろ不思議に思ってる犬と猫の違いについて。
それぞれ日本にはざっくり1千万頭づつの犬と猫がいる。
猫はお外で自由にしてるのが普通に見られる。
犬はまず見られない。
ウロウロしてたら通報されて保健所に連れていかれてしまう。
保健所は<公衆衛生>の機関だから、人に被害を及ぼす恐れがあり公衆衛生上で危惧されるのを予防するのが仕事。犬は狂犬病予防法に従って連れていかなければならない。
だけど猫はウロウロしてても連れていかれない。
糞尿や鳴き声・器物破損で迷惑をかけても、公衆衛生に支障があっても。狂犬病だって哺乳類だから充分に心配はあるし・・(日本で最後の確認は猫)。
狂犬病と同様に治療法が無いとされるSFTS(重症熱性小板症候群)はマダニが感染源だが猫を介してのケースが多いとされてる。狂犬病は致死率100%だけどSFTSは30~60%、それでも怖い!!
最近はSFTS感染例が100人を超え死亡者もいる。流行の兆しである。温暖化も要因の一つらしい。
60年ほど前には犬も猫も普通にウロウロしていた。繋留だとか室内飼いなんかしてる人いなかった。去勢・避妊なんて一般的でなかった時代だったが、今ほど猫がウロウロしていなかったように思えるのは何故なんだろう??? 不思議や!!
今はどうだ。 犬は一部地域で野犬が多数いるが、それ以外ほとんど見られなくなった。行政による捕獲が義務であり実行されてるから。こちらは狂犬病予防法なんで国内統一の措置。
一方で猫は法律が無い。行政による捕獲ができない。 優遇されてると感ずる所以。
続く・・・
我が家のちみちゃん♪
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