輸液スランプです

2020年1月7日(火) 439 / 2

慢性腎不全のふくちゃん

こないだの年末で、我が家にやってきて丸２年。
死ぬ死ぬ詐欺もここまで来たら立派なもんだ。

よーし目指せ丸３年。
ってのは欲張りなのかな。

去年の冬もそうだったけど、寒くなるとふくちゃんはお籠りストになる。
そんでご飯の周期が１日１回程度になる。
その１日１回の量が、めっちゃ多いのが救い。

このごろはカルカンパウチ一択。
一食につき、大体パウチ１～１袋半をペロッと。
多い時は２袋完食することもある。

日中は息子のベッドの中でひたすらお籠り。

ずっと３～４日置きにやってる点滴が、どうもこのところうまくいかない。

息子が他県に進学が決まったので、一人で輸液の練習してたんだけど
一人でやるのと二人でやるのとは大違いね。

刺すときの感触とかも全然違って、ちょっとアタフタしてる。

そうしてると、昨日とその前の輸液の時。
上手く皮下に入らなくて、差し直しをする羽目になってしまって。
昨日に至っては、３回やり直してもうまくいかず。
ふくちゃんがイヤっ！！と逃げてしまった。

ああ・・・・ごめん。
焦るばかりでダメダメなので、昨日は断念。

落ち着こう、勉強し直そう。

Youtubeで猫の輸液動画を見まくり
以前ネコジルシでメッセージを送ってくれた方の動画を何度も見直して
針を刺す向き、方向、差す位置をしっかり再確認

昨日の今日だとイヤイヤだろうから
もう一日空けて、明日またやらせてもらおう。

いろいろ見まくってたら、とあるサイトに載ってた
「輸液スランプ」
今まで上手く行ってたのに、なぜか急に猫との呼吸が合わなくなって
上手くいかなくなることがある。
自宅輸液をしてる人は、多かれ少なかれスランプになることがある。
焦らず、基本に立ち返りやりましょう、と。

うん、そうね。
焦るな、焦るな。

痛いのはふくちゃん
辛いのもふくちゃん

一つ気が付いたこと。
お腹は相変わらずぽってりしてるんだけど、つまんだ時の背中の皮膚が少し固い。
だから、躊躇してると刺すときの針が滑る。
それも上手くいかない一因かも。
前はもっと、こう、なんていうのかぷすっといけた。
でも今は、ぶすっと・・・そんな感じ。

そうね、うん今これを書いててすごくそう思った。

ふくちゃん、かーさん頑張るから。
ふくちゃんも少しだけ痛いの我慢してね。

輸液の泣き言を言うのはこれで最後。
よし、気持ちを切り替えてまたやります。

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