ウィキペディアを読んでもよく分らないのが私の脳みそ・・しかし十二獣が言い方としては正しそう。
日本では子(ネ)・丑(ウシ)・寅(トラ)・卯(ウサギ)・辰(タツ)・巳(ミ)・午(ウマ)・未(ヒツジ)・申(サル)・酉(トリ)・戌(イヌ)・亥(イノシシ)。私は前半の巳年までしか覚えられません(笑)
鼠・牛・虎・兎・竜・蛇・馬・羊・猿・戌・猪は各国ともよく似てますけどタイとベトナムは兎部分が猫になってるのが目を引きます。馴染みある動物が採用されてるようですが猫がいないのが不思議でした。
初めて知ったのですけど「神様が12獣を決めるのに先着順にしたために、日ごろ猫をよく思っていないネズミが猫を呼ばなかったため」という俗説が知られてるそうです。説得力ありますね(笑)
しかし、猫が存在しなかったというのが実際のところでしょう。猫が日本に渡ってきたのは諸説あり、平安時代(西暦800年前後)から最近の研究では弥生時代(紀元前200年前後)にまで遡るそうです。いずれにしても干支が紀元前17世紀にはあったとのことですので、猫は干支が採用されてる国のなかで少なくとも馴染みが少ない動物だったのでしょう。
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