もう…姉の事での泣き事は書くまいと思ったんですけどね~💦
無理やった…
いかんいかん…

今朝、夢をみた…
姉のMちゃんが、Mちゃんの好きな飲み物やらジャムやらゴッソリ入った大きな袋を指さして、「もし私になんかあったり、動けなくなったりした時は、コレを持ってきてくれん?」って…
「Mちゃん…(そんな事云っても死んでしもうたやん…)」
「(どこに持っていきゃ~いいんよ…)」
涙が出そうで声が出ない…
「ここにさ~、わかるように書いておいたからさ~」といつものようにヘラヘラ笑いながら指さすMちゃん…
指さすMちゃんの手は…
抗がん剤で黒くなった手ではなく…
むくんだ手でもなく…
前のように小さくてシュッとした手だった…
『どんなに太っても、私と違って細い指だったんだよね…』と思いながら、思わずつかんだMちゃんの手は、あったかい…
氷のように冷たかったあの手ではなく、以前のようなあたたかいMちゃんの手だった…
私は、"人前で泣く事は恥さらしな事"として育てられたから、今でもなかなか感情のままに泣く事が出来ない…
勿論Mちゃんの前でもめっちゃ小さい時以外泣いた事がなかった…
掴んだ手があたたかくて、以前と同じMちゃんの手で、それが悲しくて、悲しくて、しゃくりあげて泣いた…
「Mちゃん…」話したいのにその先が言葉にならない…
自分が夢をみてるのはわかってた
だから、悲しくて、ただただ涙が出てきた…

目が覚めたら…
夢でMちゃんの手をつかんでた手をリヒトが舐めていた
その向こうでアルが様子をうかがうように私を見ていた
私は、夢と同じで、現実でもしゃくりあげて泣いていた…
悲しくて、悲しくて、涙が止まらなかった…
目覚ましが鳴るまで…ずっとそのまま泣いていた

今日は…
半日仕事で良かった…
泣いて目が覚めたからか、もう悲しくて悲しくて、油断すると涙がこぼれ落ちるのだ…
午後からはいつものおじぃとの買い物ツアーで良かった…
そうでなかったら、悲しくて悲しくて、どうにかなりそうだった…
なんでこんなに悲しくなっちゃってるのか…
涙がボロボロと出てきます
とにかく悲しいのだ…

今、Mちゃんのお骨はMちゃんが住んでた亡き祖母宅(母の実家)にある…
今朝みた夢はその家での事だった…
Mちゃんはあの家が大好きだったもんね~
私達が小さい頃、祖母宅の近くに住んでて、それから今の実家へ引っ越した…
上級生や同級生から激しいイジメにあってたMちゃん、いつも「帰りたい」と云っていた
(ちなみにイジメや色々な事があり、Mちゃんと私は姉・妹が逆転したような感じで育ちました)
昨年、もう動けなくなっても、ただあの家に居たMちゃん…
ただソファーとトイレの行き来しか出来なくなっても、「家に居たい」と云っていた…
あの家が…大好きだったもんね…
だから夢の中でもあの家に居たんだよね…
今はあの家にはイトコが住んでるから、これからもずっと…と云うのは無理だけど…
母がMちゃんに会う気になるまでゆっくりしてて…
大好きな家で眠っててね…
手術後で重症だった母は…
姉の最期を看取る事も、葬儀に出る事も出来なかった…
近くまで行っても、何故か決して寄ろうとはしない…
母には母の色々な想いがあるだろうから…今は無理強いはしない…
もっと体が回復してきて、暖かくなったら、その気になるかもしれないから、お墓に入れるのはそれからで…

は~~~、今日は散々泣いたから、少し"悲しい"から脱出出来てきた気がする…
泣けてしまう時は…
許されるのであれば、めっちゃ泣いた方がいいのかもしれない…
その積み重ねで…
時間が経って…
笑った顔を思い出せるようになるんだもんね…
幸せな思い出を思い出せるようになるんだもんね…
皆さんも…大切な存在を亡くした時は…
出来るだけ感情のままに…
出来るだけその感情を押さえこんだり、我慢しないで下さいね…
悲しんで、泣いて、泣いて…
そうして
元気な明日につなげていきましょうね♪
最近のコメント