
保護した経緯や名前の由来はこちら↓
猫風邪がひどく、保護してしばらくは投薬とインターフェロン通いを続けていました。
眼振もあったため、もしかして先天性の疾患があるのでは?と病院に相談したりしました。
が、12月に入りってもろもろの心配もなくなりすっきり治りました。
やっとワクチン打てるね~と喜んでいたら、まさかの発情!
この時、体重1.7kgで生後4~5か月くらい。早熟です。
完全室内飼いの猫は年中発情するようになってるんですね。
発情する前に避妊手術をしてしまえば、乳がんの発生率がかなり低くなるんだそうです。
シュウには申し訳ないことをしました。
後悔しても仕方ないし、じゃあ、急いで避妊手術だ!
と勇んで予約したら、猫風邪がぶり返してお鼻がグシュグシュ。
そうこうしているうちに年末年始が入り、
年明けの手術までひと月近く発情状態のまま過ごしてしまいました。

いつもは卵巣摘出だけですが、
発情してしまって心配なので子宮も取ってもらいました。
子宮がぶくぶくと膨らんでいてかなり成熟した状態だったようです。
おかげで、どこぞのオス猫が毎晩通ってくるようになってしまいました。
誘発してしまったね。すまねぇ。
現在のシュウさんは、すこぶる元気で、性ストレスからも解放されて、
とっても綺麗な猫になりました。
顔も穏やかな良い表情に。

シュウ、あなたは本当に美しいね。
でもですね、手のかからないいい子だったのをいいことに、
私が構わなかったせいで、
すっかりイチロー兄さんっ子になってしまったシュウ。
夫にいつも「付き合ってんの?」と言われるふたりです。

ほんとうに仲がいいので、いっしょに迎えてもらえたら嬉しいです。
4か月。
心底心配して、不安になって、
目をかけて、手をかけて、お金をかけて、
愛でて、太らせて、ピカピカにして、
挙句、泣きながら手放すんだもんねえ。
どんなドM活動だよ! っていつも思います。ふふ。
そんなわけで、私のかわいい秘蔵っ子、募集はじめます。

大事にしてくださる方のご応募お待ちしております。
https://www.neko-jirushi.com/foster/134628/
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