ネコジルシの日記を開始したきっかけが白茶です。
子猫の里親募集目的でした。ご縁がありまして今でもその人のお宅で白茶の子供達は元気に過ごしています。
去年の年末から風邪症状が出ていて病院には行っていた白茶。治ったかな？と思っては振り返していました。
そして2月10日に仕事から帰宅して親からも食べて無いという事を聞き11日の祝日でも開いている病院へ行きました。
10歳頃の時に歯石を取った事があり猫エイズキャリアなのは分かっていたので免疫力の低下と見た目で貧血というのは分かっていましたが、検査の結果で腎不全(治らない病気で高齢猫の宿命みたいなイメージ)と糖尿病にまで。。。
それから1週間は保水点滴の為に通院していましたが毎回体重が-0.··単位で減っていく。
腎不全とは？とWeb調べで苦しい最期になると分かりましたが白茶自身が安楽死を希望する事はありません。
昨日の8:00頃にグッタリして私に寄り添ってた白茶をいつものちぐらの中にペットシーツを敷き入れて頭を撫でてました。
やっぱり温熱マットは入っていても人の手の温もりが良いのでしょうね。
兄夫婦に初めて白茶の介護中である事と貰い受けていたペットシーツが役に立っているお礼をしました。
トイレに入っても奥まで行けずに手前でしていたので入り口に設置して重宝していました。
その後……10:05分頃に痙攣が始まりました。
僅か20分の10:25分、白茶の鼓動が止まりました。
お顔はそれ程辛そうでは無く、途中で時々苦しい時があったので、そのタイミングで息を引き取ると苦しそうなまま亡くなるんだろうな。とぼんやり頭を過ぎりました。
目を閉じさせてヨダレを化粧のコットンを濡らして拭いて(白茶にエナジーチュールを食べさせてた時に使ってたもの)耳を整えて、両親を呼びました。
寝てるだけの様。。。
本日を通夜とする事も考えましたが母が辛さが増すでしょ？という私への配慮を優先する事にしました。
瑠璃の眠る墓地へ連絡して、お見送りの箱が頂きたい事も伝えて手配して14:50分に玄関先からお別れしました。
涙雨だったので上に濡れないよう袈裟の様な布で丁寧に運んでくれました。
白茶…生まれて来てくれてありがとう。
会えて良かったよ、とても楽しくて仕事するにも白茶の為って張り合い出来たし。
家から出ないから車に轢かれたりする心配も皆無だったし……最期も隠れようとしなかったよね。
看取らせてくれて本当にありがとう。
大好きです。ずっと愛してるよ。
ネコジルシ運営様。
この場が無かったら白茶の子供達は野良になる道しか有りませんでした。
本当にありがとう御座います。
これからも素敵な出会いが有りますように願って止みません。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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